よみ:あじきろじ
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旅立たびだちを決きめた あの路地ろじには
青春せいしゅんの言いい訳わけが いまでも座すわっている
都ふるさとを差さし入いれる友ともの便たよりが
ひとりではないって 背中せなかを押おしてた
夢ゆめの裾すそふれるまで 戻もどってこないと
あのときに 決きめたから 甘あまえはしないよ
銭湯せんとうの煙突えんとつが 東ひがしへと煙けむりを吐はく
ひしゃげて 迷まよって 途方とほうに暮くれてる
僕ぼくをうまく隠かくすように
最近さいきんは都会とかいでの 言葉ことばにも慣なれて
あの町まちで買かった靴くつが いじけて見みえたとき
母ははなる声こえがした 帰かえってきたらと
ふいにそっと 抱だきしめてほしくなったから
ベンガラの格子戸こうしどに 人差ひとさし指ゆびがかかる
なぜ 毎日まいにち暮くらしていた処ところなのに
こんな くすぐったいのだろう
あじき路地ろじには 夢ゆめ追おうひとの
はじまり と はばたきが
何度なんども生うまれる
あじき路地ろじで君きみと また会あいましょう
羽はねを休やすめて 雲路くもじを眺ながめながら
青春せいしゅんの言いい訳わけが いまでも座すわっている
都ふるさとを差さし入いれる友ともの便たよりが
ひとりではないって 背中せなかを押おしてた
夢ゆめの裾すそふれるまで 戻もどってこないと
あのときに 決きめたから 甘あまえはしないよ
銭湯せんとうの煙突えんとつが 東ひがしへと煙けむりを吐はく
ひしゃげて 迷まよって 途方とほうに暮くれてる
僕ぼくをうまく隠かくすように
最近さいきんは都会とかいでの 言葉ことばにも慣なれて
あの町まちで買かった靴くつが いじけて見みえたとき
母ははなる声こえがした 帰かえってきたらと
ふいにそっと 抱だきしめてほしくなったから
ベンガラの格子戸こうしどに 人差ひとさし指ゆびがかかる
なぜ 毎日まいにち暮くらしていた処ところなのに
こんな くすぐったいのだろう
あじき路地ろじには 夢ゆめ追おうひとの
はじまり と はばたきが
何度なんども生うまれる
あじき路地ろじで君きみと また会あいましょう
羽はねを休やすめて 雲路くもじを眺ながめながら