ばらばら 歌詞 月刊PAM ふりがな付

ばらばらな僕ぼくらは
息継いきつぎをして
つぎはぎの夜よるを泳およぐ
君きみ越ごしの華はなやいだ街まちがほら
指先ゆびさきの青あおに溶とけて
消きえそう
僕ぼくもいつか忘わすれていくんだってさ
そんなもんだって
君きみは言いうしさ
永遠えいえんもいつか終おわるらしいよ
日曜日にちようびの夜よるみたいにさ
夢ゆめみたいな日々ひびの中なかで
今いまを伸のばし続つづけて
ばらばらな僕ぼくらは
息継いきつぎをして
つぎはぎの夜よるを泳およぐ
君きみ越ごしの古ふるぼけた街まちがほら
色いろをなくし続つづけてる
君きみは自分じぶんがわからないって言いった
まるで胡蝶こちょうの夢ゆめみたいだわって
僕ぼくもたまにわからなくなるんだ
これはただの夢ゆめなのかもしれない
ばらばらな僕ぼくらは
息継いきつぎをして
つぎはぎの夜よるを泳およぐ
君きみ越ごしの色褪いろあせた街まちはただ
伸のび続つづける
その夢ゆめは
覚さめない