monologue 歌詞 麻倉もも ふりがな付

いつかはこんな日ひが来くること
わかってたのに
ごめん上手うまく笑わらえずに
あのとき わたしどんな声こえで
「おめでとう」って言いった?
いまも思おもい出だせない

ねえ何なにも 望のぞまないふりをして
ほんとは期待きたいしてたの?

いつも傍そばにあったのに
あなたが伸のばした手ては
あの子こに繋つながってたの
苦くるしいほどに切せつなく

胸むねに抱だいた淡あわい想おもい
行いき場ばをなくしたまま
過去かこに揺ゆらめいても
いつかはきっと 色褪いろあせていくよ
時間ときの風かぜに吹ふかれながら

誰だれもが傷きずつかない恋こいなど
ないってことを知しったよ

"もうちょっと わたしが大人おとななら…"
いまはもう思おもわないよ

何故なぜか胸むねは痛いたむのに
どこかで満みたされてる
不思議ふしぎなこの感情かんじょうは
大好だいすきなふたりだから…

いつも見みつめてた ずっと憧あこがれた
あなたこそ初恋はつこいでした
だけどいつかはそう あなた以上いじょうの人ひと
Ah 巡めぐり会あう きっと…

どうかしあわせでいてね
いつでも笑わらっててね
大切たいせつな人ひとだから
好すきのカタチが変かわっても…

いまは遠とおいその未来みらい
あなたと過すごした日ひは
過去かこに変かわっていくでしょう
「わたし素敵すてきな恋こいをしました」
いつの日ひかそう言いえるように
明日あしたはきっと いちばん笑顔えがおで
ふたりのこと見送みおくるから