ソーイングボックス 歌詞 秋山黄色 ふりがな付

どうにもならない事ことだって思おもうから
頭あたまにあるガラスで自分じぶんを思おもい出だす
愉快ゆかいなリズムが一いち番ばんの薬くすり
どうでもいい事ことにしたいんだ

大切たいせつなもの全部ぜんぶいなくなれば
そりゃ少すこしは救すくわれるだろうさ
ずっと前まえからそう思おもってた
僕ぼくは知しらなかったんだ

「夢ゆめの中なかで会あえた
君きみの写真しゃしんを持もち帰かえりたくて
二人ふたりで笑わらい合あって
僕ぼくしかいない部屋へや
写うつしたんだ」

堪こたえたんだよ粋いきな空想くうそうで
僕ぼくは僕ぼくを離はなれそうだよ
ヒビを縫ぬって外そとを見みたいよ
未来みらいの事こと愛あいしてみたいよ

どうにもならない事ことだって思おもうから
柄えにもない言葉ことばで君きみを励はげます
愉快ゆかいなメロディが一いち番ばんの薬くすり
最後さいごの最後さいごも知しらんぷりさ

辛つらいことだけで満みたされてれば
そりゃ少すこしは救すくわれるだろうさ
ずっと前まえからそう思おもってた
忘わすれていたかったんだ

「こんなとこまで会あいに来きた
君きみと永遠えいえんに離はなれたくなくて
二人ふたりで笑わらい合あって
僕ぼくしかいない部屋へや
死しにたいんだ」

堪こたえたんだよ粋いきな空想くうそうで
僕ぼくは僕ぼくを見下みおろしてるよ
ヒビを縫ぬって壁かべを裂さいて
未来みらいの事こと愛あいしてみたいよ