夏の調べ 歌詞 ドレスコーズ ふりがな付

夏なつはもうウロコ雲くも
流ながしから見みえた

道みちを背せに
きみのせい
暑あついとかやだし

いつかどこかであったような
ひとりででっちあげたような
そんなことばかり
夏なつはかなしいね

誰だれも見みたことのないような
もう二に度どと戻もどれないような
そんなことばかり
夏なつはかなしいね

ああ ぼくが泳およげたら
遊あそびにいけたら
きみが待まつところまで
いけたらいくわ

いつかどこかであったような
ふたりでそれも見みてたような
そんなことばかり
夏なつはかなしいね

ぼくよりもきみのことずっと
知しってるようなあの歌うたが
どうして ぼくは聴きけなくて
かなしいね

夏なつはもうウロコ雲くも
流ながしから見みえた

きみももういなくなる
暑あついとかやだし