枯かれ葉はの舞まうこの参道さんどうを 僕ぼくはひとりで歩あるく
乾かわいた街まちのざわめきに 君きみの影かげを探さがして
君きみと別わかれてから他人ひとは 僕ぼくが変かわったという
君きみの目めにはどんなふうに いまの僕ぼくは映うつるの?
忘わすれられない誰だれか…胸むねの奥おくにしまって
ひとは大人おとなになるというけれど
色いろなき風かぜが 君きみの匂におい運はこんで
このココロを切せつなくさせるから
色いろなき風かぜが 涙なみださえ滲にじませて
この僕ぼくに言いわせるよ 「いまでも君きみが好すきだよ」
路みちに並ならぶカフェの椅子いすも ひとりじゃ座すわれなくて
凍こごえた手てを缶かんコーヒーで そっとあたためている
数かぞえきれない程ほどの 思おもい出でに灯ひをともし
僕ぼくはどこへ向むかう あてもなく
色いろなき風かぜが 僕ぼくの迷まよい運はこんで
このココロを優やさしく揺ゆらすけど
色いろなき風かぜよ あのひとはもう居いない
光ひかり射さす明日あすへと 連つれていってよこの僕ぼくを
色いろなき風かぜが 君きみの匂におい運はこんで
このココロを切せつなくさせるから
色いろなき風かぜが 涙なみださえ滲にじませて
この僕ぼくに言いわせるよ 「いまでも君きみが好すきだよ」
枯kaれre葉haのno舞maうこのukono参道sandouをwo 僕bokuはひとりでhahitoride歩aruくku
乾kawaいたita街machiのざわめきにnozawamekini 君kimiのno影kageをwo探sagaしてshite
君kimiとto別wakaれてからretekara他人hitoはha 僕bokuがga変kaわったというwattatoiu
君kimiのno目meにはどんなふうにnihadonnafuuni いまのimano僕bokuはha映utsuるのruno?
忘wasuれられないrerarenai誰dareかka…胸muneのno奥okuにしまってnishimatte
ひとはhitoha大人otonaになるというけれどninarutoiukeredo
色iroなきnaki風kazeがga 君kimiのno匂nioいi運hakoんでnde
このkonoココロkokoroをwo切setsuなくさせるからnakusaserukara
色iroなきnaki風kazeがga 涙namidaさえsae滲nijiませてmasete
このkono僕bokuにni言iわせるよwaseruyo 「いまでもimademo君kimiがga好suきだよkidayo」
路michiにni並naraぶbuカフェkafeのno椅子isuもmo ひとりじゃhitorija座suwaれなくてrenakute
凍kogoえたeta手teをwo缶kanコkoーヒhiーでde そっとあたためているsottoatatameteiru
数kazoえきれないekirenai程hodoのno 思omoいi出deにni灯hiをともしwotomoshi
僕bokuはどこへhadokohe向muかうkau あてもなくatemonaku
色iroなきnaki風kazeがga 僕bokuのno迷mayoいi運hakoんでnde
このkonoココロkokoroをwo優yasaしくshiku揺yuらすけどrasukedo
色iroなきnaki風kazeよyo あのひとはもうanohitohamou居iないnai
光hikaりri射saすsu明日asuへとheto 連tsuれていってよこのreteitteyokono僕bokuをwo
色iroなきnaki風kazeがga 君kimiのno匂nioいi運hakoんでnde
このkonoココロkokoroをwo切setsuなくさせるからnakusaserukara
色iroなきnaki風kazeがga 涙namidaさえsae滲nijiませてmasete
このkono僕bokuにni言iわせるよwaseruyo 「いまでもimademo君kimiがga好suきだよkidayo」