望郷千里 歌詞 キム・ヨンジャ ふりがな付

流ながれる雲くもよりも はかなく遠とおい
さだめを背負せおった 人ひとでした
旅路たびじで出会であった おもいで集あつめ
ゴールド・ヒルの 夕陽ゆうひの中なかで
唄うたっていましたね わらべ唄うた
おけいさん おけいさん
あなたは 愛あいの渡わたりしびと

命いのちのある限かぎり あなたはここで
生いきるとこころを 決きめたのね
ふるさと会津あいづが 恋こいしい時ときは
ゴールド・ヒルの 夕陽ゆうひに抱だかれ
涙なみだを拭ふいてたと 聞ききました
おけいさん おけいさん
あなたは 風かぜの渡わたりしびと

戻もどらぬ足跡あしあとを まぶたの裏うらで
たどれば未練みれんに なるばかり
あなたの小ちいさな 墓標ぼひょうをそっと
ゴールド・ヒルの 夕陽ゆうひが今日きょうも
やさしく見守みまもって くれてます
おけいさん おけいさん
あなたは 夢ゆめの渡わたりしびと