南十字星 歌詞 キム・ヨンジャ ふりがな付

満天まんてんに 銀ぎんの河かわ
まばゆいほどの きらめきに
あのひとが 追おいかけた
見みえない星座せいざ 探さがしてる

この地球ほしの 裏側うらがわに
飛とべる翼つばさは ないけれど
郡ぐん青じょうの 闇やみのなか
ただ明日あすを 待まつのはつらい

南十字星みなみじゅうじせい 夜空よぞらの祈いのり
あのひとが 見みているなら
心こころひとかけら 夜空よぞらへ飛とばし
溢あふれる想おもい 光ひかりに託たくし 届とどけたい

海うみを越こえ 夏なつを越こえ
星ほし降ふる夜よるの 彼方かなたまで
あのひとは 旅立たびだった
恋こいする想おもい 置おき去ざりに

この地球ちきゅうの 裏側うらがわに
届とどく言葉ことばは ないけれど
こみあげる さみしさに
夢ゆめのなか 名前なまえ呼よんでる

南十字星みなみじゅうじせい 夜空よぞらの誓ちかい
あのひとが 見みているなら
涙なみだひとしずく 夜空よぞらへ流ながし
募つのるせつなさ 光ひかりに託たくし 届とどけたい

南十字星みなみじゅうじせい 夜空よぞらの祈いのり
あのひとが 見みているなら
心こころひとかけら 夜空よぞらへ飛とばし
溢あふれる想おもい 光ひかりに託たくし 届とどけたい

届とどけたい