スペースシャトル 歌詞 ホタルライトヒルズバンド ふりがな付

僕ぼくたちはそれぞれに色いろも形かたちも違ちがう 種たねを持もつDとNとA 紡つむいで出来できた惑星わくせい

つまり存在そんざい価値かち 煩悩ぼんのうを断たち 命いのちからがら生いき抜ぬき先祖せんぞたち
その恩恵おんけい感かんじる余裕よゆうなく 憂うれいダラダラのたまう現代人げんだいじん
「自分じぶんのことで精一杯せいいっぱい。」

大人おとなになって それなりになって 地球ちきゅうは丸まるいことを知しって
夢ゆめ一割いちわり 現実げんじつは九割きゅうわりの世界せかいで整ととのってハミ出だせやしないけど

NO RAIN NO RAINBOWって勇敢ゆうかんにふみ鳴ならした確たしかな平凡へいぼんじゃ
あの宇宙うちゅうには届とどかないとしても
今いま、目めの前まえの景色けしきを動うごかすイマジネーション
虹にじは待またずに 描えがくんだ

昼休ひるやすみ 屋上おくじょうで おにぎりの梅干うめぼし
あのうすら月つき 本当ほんとうにあそこへ人類じんるいは行いったんだ
おいらもバックトゥザ・フューチャー マーティーのようにROCKして
あっと言いわせてみたい 夢ゆめの橋はしはいつだって封鎖ふうさ出来できません!

暖簾のれんに腕押うでおしばっか情熱じょうねつっていつからゾンザイ感かん
卒そつアルの夢ゆめはもうちょっとドクドクしていて
一度いちどしかないのさ 人生じんせいはそうでしょ?
規格外きかくがいにハシャがなきゃ勿体もったいないのさ

いつから僕ぼくは僕ぼくの可能性かのうせい 見みくびってしまっているのだろう
うまくやれるか保証ほしょうはないけど絶対ぜったいなんてはじめからない

NO RAIN NO RAINBOWって豪快ごうかいに打うち晴はらした
奇跡きせきの平凡へいぼんじゃ あの宇宙うちゅうには届とどかないとしても
夢ゆめ見みていたいのさゼロからひとつだけ
はみ出だしたその1にLight My Fire
君きみだけの明日あすへ飛とび立たとう