終電しゅうでん
あの娘こはイカれてる幽霊ゆうれい
あたしは見惚みとれてる
ふわり、何事なにごとも無なく飛とんだ
伝染でんせんするのは翳かげりもなく酩酊めいてい
朝あさまで浮うかれてる
ガラクタのあたしが切せつないわ
一切報いっさいむくわれぬ声こえが猛烈もうれつな雨あめに見みえた
哀かなしい夜よるで泣ないている
ただ狼狽うろたえている
一心不乱いっしんふらんのやり取とりも一瞬いっしゅんの瞳ひとみに勝かてない
焦こがした胸むねに飢うえている
あたしはどうですか
喧々囂々けんけんごうごう
二進にっちも三進さっちもいかなくなってる世よの中なかで
来くる日ひも来くる日ひもあの娘このことしか
考かんがえられなくなっていた
此これだけ言いうのは簡単かんたんだけれど
言葉ことばで如何どうにか出来できるほど
あたしの心こころは明快めいかいな思おもいを見附みつけられなかった
有限ゆうげんの型かたのあたしもっと
あなたいないとまだ足たりない!
生命せいめいの形かたちなんてきっと
あなた以外いがいに有あり得えやしない!
夢現ゆめうつつには嘘うそばかり。
青眼あおめのコヨーテは泣なきじゃくり。
何処どこまでも脚あしを引ひき摺ずり回まわし。
正解せいかい、正解せいかい、正解せいかい、
願ねがっている。
終点しゅうてん
あの娘こに惹ひかれてく運命うんめい
あたしは認みとめてる
どうせあの娘こはイカれてる人間にんげん
人間にんげん
いっせいのせ、で飛とび込こんだ
センセーショナルなあの瞬間しゅんかん
正ただしい朝あさは臆病おくびょうなあたしを待まっている
一線越いっせんこえた二人ふたりも一瞬いっしゅんの独ひとりに勝かてない
哀かなしい夜よるに薄情はくじょうなあたしは如何どうかしら
正々堂々せいせいどうどう
真正面ましょうめんからあの娘この扉とびらを開あけてみたい
方法論ほうほうろんも大正論だいせいろんももういい加減かげんに聞きき飽あきた
いつでもどこでもなんでもかんでも
言葉ことばで如何どうにか出来できやしない
それでもあたしが縋すがっていたのは
また言葉ことばでしかなかった
ヒューマンの型かたで独ひとりぼっち
彷徨さまよった夜よるまだ癒いえない!
明晰夢めいせきむに踊おどらされもっとあなたの様ような夜よるを見みたい!
胸撃むねうつモノはソレばかり。
赤毛あかげのコヨーテは吼ほえ捲まくり。
へべれけに記憶きおくを失なくして尚なお、
唄うたい、唄うたい、唄うたいたがって、
正々堂々せいせいどうどう
真正面ましょうめんからあの娘この扉とびらを開あけてみたい
方法論ほうほうろんも大正論だいせいろんももういい加減かげんに聞きき飽あきた
いつでもどこでもなんでもかんでも
言葉ことばで如何どうにか出来できやしない
それでもあたしが縋すがっているのは
また言葉ことばでしかなくなった
喧々囂々けんけんごうごう
二進にっちも三進さっちもいかなくなってる世よの中なかで
来くる日ひも来くる日ひもあの娘このことしか
考かんがえられなくなっていた
此これだけ言いうのは簡単かんたんだけれど
言葉ことばで如何どうにか出来できるほど
あたしの心こころは明快めいかいな思おもいを見附みつけられなかった
有限ゆうげんの型かたのあたしもっと
あなたいないとまだ足たりない!
生命せいめいの形かたちなんてきっと
あなた以外いがいに有あり得えやしない!
ヒューマンの型かたで独ひとりぼっち
彷徨さまよった夜よるまだ癒いえない!
明晰夢めいせきむに踊おどらされもっと
あなたの様ような夜よるを見みたい!
夢現ゆめうつつには嘘うそばかり。
青眼あおめのコヨーテは泣なきじゃくり。
何処どこまでも脚あしを引ひき摺ずり回まわし。
正解せいかい、正解せいかい、願ねがっている。
胸撃むねうつモノはソレばかり。
赤毛あかげのコヨーテは吼ほえ捲まくり。
へべれけに記憶きおくを失なくして尚なお、
唄うたい、唄うたい、唄うたいたがっている。
終電syuuden
あのano娘koはhaイカikaれてるreteru幽霊yuurei
あたしはatashiha見惚mitoれてるreteru
ふわりfuwari、何事nanigotoもmo無naくku飛toんだnda
伝染densenするのはsurunoha翳kageりもなくrimonaku酩酊meitei
朝asaまでmade浮uかれてるkareteru
ガラクタgarakutaのあたしがnoatashiga切setsuないわnaiwa
一切報issaimukuわれぬwarenu声koeがga猛烈mouretsuなna雨ameにni見miえたeta
哀kanaしいshii夜yoruでde泣naいているiteiru
ただtada狼狽urotaえているeteiru
一心不乱isshinfuranのやりnoyari取toりもrimo一瞬issyunのno瞳hitomiにni勝kaてないtenai
焦koがしたgashita胸muneにni飢uえているeteiru
あたしはどうですかatashihadoudesuka
喧々囂々kenkengougou
二進nitchiもmo三進satchiもいかなくなってるmoikanakunatteru世yoのno中nakaでde
来kuるru日hiもmo来kuるru日hiもあのmoano娘koのことしかnokotoshika
考kangaえられなくなっていたerarenakunatteita
此koれだけredake言iうのはunoha簡単kantanだけれどdakeredo
言葉kotobaでde如何douにかnika出来dekiるほどruhodo
あたしのatashino心kokoroはha明快meikaiなna思omoいをiwo見附mitsuけられなかったkerarenakatta
有限yuugenのno型kataのあたしもっとnoatashimotto
あなたいないとまだanatainaitomada足taりないrinai!
生命seimeiのno形katachiなんてきっとnantekitto
あなたanata以外igaiにni有aりri得eやしないyashinai!
夢現yumeutsutsuにはniha嘘usoばかりbakari。
青眼aomeのnoコヨkoyoーテteはha泣naきじゃくりkijakuri。
何処dokoまでもmademo脚ashiをwo引hiきki摺zuりri回mawaしshi。
正解seikai、正解seikai、正解seikai、
願negaっているtteiru。
終点syuuten
あのano娘koにni惹hiかれてくkareteku運命unmei
あたしはatashiha認mitoめてるmeteru
どうせあのdouseano娘koはhaイカikaれてるreteru人間ningen
人間ningen
いっせいのせisseinose、でde飛toびbi込koんだnda
センセsenseーショナルsyonaruなあのnaano瞬間syunkan
正tadaしいshii朝asaはha臆病okubyouなあたしをnaatashiwo待maっているtteiru
一線越issenkoえたeta二人futariもmo一瞬issyunのno独hitoりにrini勝kaてないtenai
哀kanaしいshii夜yoruにni薄情hakujouなあたしはnaatashiha如何douかしらkashira
正々堂々seiseidoudou
真正面masyoumenからあのkaraano娘koのno扉tobiraをwo開aけてみたいketemitai
方法論houhouronもmo大正論daiseironももういいmomouii加減kagenにni聞kiきki飽aきたkita
いつでもどこでもなんでもかんでもitsudemodokodemonandemokandemo
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それでもあたしがsoredemoatashiga縋sugaっていたのはtteitanoha
またmata言葉kotobaでしかなかったdeshikanakatta
ヒュhyuーマンmanのno型kataでde独hitoりぼっちribotchi
彷徨samayoったtta夜yoruまだmada癒iえないenai!
明晰夢meisekimuにni踊odoらされもっとあなたのrasaremottoanatano様youなna夜yoruをwo見miたいtai!
胸撃muneuつtsuモノmonoはhaソレsoreばかりbakari。
赤毛akageのnoコヨkoyoーテteはha吼hoえe捲makuりri。
へべれけにheberekeni記憶kiokuをwo失naくしてkushite尚nao、
唄utaいi、唄utaいi、唄utaいたがってitagatte、
正々堂々seiseidoudou
真正面masyoumenからあのkaraano娘koのno扉tobiraをwo開aけてみたいketemitai
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喧々囂々kenkengougou
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来kuるru日hiもmo来kuるru日hiもあのmoano娘koのことしかnokotoshika
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あなたいないとまだanatainaitomada足taりないrinai!
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明晰夢meisekimuにni踊odoらされもっとrasaremotto
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胸撃muneuつtsuモノmonoはhaソレsoreばかりbakari。
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