よみ:はやくよるがあけて、おはよう。がいいたい。
はやく夜が明けて、おはよう。が言いたい。 歌詞
-
tipToe.
- 2019.4.17 リリース
- 作詞
- 都塚寧々
- 作曲
- aoi kanata
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
一ひとつの明あかりもない部屋へや
ベッドに沈しずみ続つづけて2時間じかん
部屋へやの暗闇くらやみに飲のみ込こまれる 午前ごぜん2時じ
真まっ暗くらなはずのこの部屋へやに、渦うずが見みえる
上うえにも下したにも横よこにも 無数むすうの渦うずが
部屋へやを覆おおっている
渦うずに触ふれたくて手てを伸のばす
渦うずは私わたしの手てを弾はじき飛とばす
ここは闇やみの内側うちがわだと知しった
今いまは渦うずの外そとへ行いけない
そうだ、渦うずの中なかに誰だれかいるはずだ
誰だれか、1人りでも自分じぶんと同おなじような人間にんげんが。
渦うずの中なかを泳およぐ
いるかどうかもわからない誰だれかに期待きたいして
渦うずの外側そとがわに微かすかに、人ひとがいるのが見みえた
渦うずの内側うちがわにいるのは自分じぶんだけだった
今いまは夢ゆめの中なかなのだろうか
現実げんじつと似にている夢ゆめだ
誰だれかと話はなしている時ときも 街まちを歩あるいている時ときも
すぐ側そばに人ひとはいるのに
自分じぶんとの隔へだたりを感かんじ 孤独こどくだと思おもう
渦うずがどんどん大おおきくなる
孤独こどくだと分わかってしまって
渦うずの外側そとがわから随分ずいぶんと離はなれてしまった
誰だれか私わたしを助たすけてほしい
このままでは溺おぼれてしまう
息いきが、できない できない できない
夜よるが終おわれば、朝あさが来くれば
渦うずから抜ぬけ出だせるはずなんだ
窒息死ちっそくしする前まえに、光ひかりが欲ほしくて
カーテンを開あける
真まっ暗くらよりも、ほんの少すこしだけ、
明あかるい気きがする
カーテンから朝日あさひが部屋へやに来くるのを待まとう
はやく夜よるが明あけておはよう。が言いいたい。
ベッドに沈しずみ続つづけて2時間じかん
部屋へやの暗闇くらやみに飲のみ込こまれる 午前ごぜん2時じ
真まっ暗くらなはずのこの部屋へやに、渦うずが見みえる
上うえにも下したにも横よこにも 無数むすうの渦うずが
部屋へやを覆おおっている
渦うずに触ふれたくて手てを伸のばす
渦うずは私わたしの手てを弾はじき飛とばす
ここは闇やみの内側うちがわだと知しった
今いまは渦うずの外そとへ行いけない
そうだ、渦うずの中なかに誰だれかいるはずだ
誰だれか、1人りでも自分じぶんと同おなじような人間にんげんが。
渦うずの中なかを泳およぐ
いるかどうかもわからない誰だれかに期待きたいして
渦うずの外側そとがわに微かすかに、人ひとがいるのが見みえた
渦うずの内側うちがわにいるのは自分じぶんだけだった
今いまは夢ゆめの中なかなのだろうか
現実げんじつと似にている夢ゆめだ
誰だれかと話はなしている時ときも 街まちを歩あるいている時ときも
すぐ側そばに人ひとはいるのに
自分じぶんとの隔へだたりを感かんじ 孤独こどくだと思おもう
渦うずがどんどん大おおきくなる
孤独こどくだと分わかってしまって
渦うずの外側そとがわから随分ずいぶんと離はなれてしまった
誰だれか私わたしを助たすけてほしい
このままでは溺おぼれてしまう
息いきが、できない できない できない
夜よるが終おわれば、朝あさが来くれば
渦うずから抜ぬけ出だせるはずなんだ
窒息死ちっそくしする前まえに、光ひかりが欲ほしくて
カーテンを開あける
真まっ暗くらよりも、ほんの少すこしだけ、
明あかるい気きがする
カーテンから朝日あさひが部屋へやに来くるのを待まとう
はやく夜よるが明あけておはよう。が言いいたい。