この世よはひとり あなただけ
貴方あなたが死しねば 私わたしも終おわる
さまよう蝶々ちょうちょを 迷まよわせて
ルラルララ ルラ
赤あかい炎ほのおで 焼やきつくす
虞美人草ぐびじんそうは 業ごうの花はな
静しずかな雨あめに ぬれながら
それでも花はなは 妖あやしく匂におう
虞ぐや虞ぐや 汝なんじを如何いかにせん
ルラルララ ルラ
遠とおい昔むかしの ため息いきを
いま呼よび返かえす 艶つやの花はな
藤紫ふじむらさきの 稲妻いなづまが
光ひかれば落おちる 哀あわれの雄花おばな
すてられながらも しがみつく
ルラルララ ルラ
恋こいの下僕しもべを 見みて嘲わらう
虞美人草ぐびじんそうは 崖がけの花はな
このkono世yoはひとりhahitori あなただけanatadake
貴方anataがga死shiねばneba 私watashiもmo終owaるru
さまようsamayou蝶々chouchoをwo 迷mayoわせてwasete
ルラルララrurarurara ルラrura
赤akaいi炎honooでde 焼yaきつくすkitsukusu
虞美人草gubijinsouはha 業gouのno花hana
静shizuかなkana雨ameにni ぬれながらnurenagara
それでもsoredemo花hanaはha 妖ayaしくshiku匂nioうu
虞guやya虞guやya 汝nanjiをwo如何ikaにせんnisen
ルラルララrurarurara ルラrura
遠tooいi昔mukashiのno ためtame息ikiをwo
いまima呼yoびbi返kaeすsu 艶tsuyaのno花hana
藤紫fujimurasakiのno 稲妻inadumaがga
光hikaればreba落oちるchiru 哀awaれのreno雄花obana
すてられながらもsuterarenagaramo しがみつくshigamitsuku
ルラルララrurarurara ルラrura
恋koiのno下僕shimobeをwo 見miてte嘲waraうu
虞美人草gubijinsouはha 崖gakeのno花hana