#金色の示指 ～GOLD FINGER～ 歌詞 みつる33 ふりがな付

濡ぬれる夜よる 傘かさもささずに
今宵こよいも恋慕れんぼ流ながれ落おちる
抜差ぬきさし自在じざい 伝家でんかの"宝刀ほうとう"
切きり捨すて御免ごめん "鞘さや"に納おさめて

「能のうある"鷹たか"はそう、爪つめを研とぐ」

This is "GOLD FINGER"

絡からみつく匂においと鼓膜こまくの振動しんどうが
染しみ付ついた夜明よめいと共ともに目覚めざめる
金色きんいろに輝かがやく 指先ゆびさきに恋こいして
理性りせいとは裏腹うらはら 欲ほしがるカラダ

貴方あなたに生いかされる自分じぶんが嫌きらいなの
(好すきなのに)
私わたしだけの扉とびら開ひらいて
(その指ゆびで)

濡ぬれる夜よる 傘かさもささずに
今宵こよいも恋慕れんぼ流ながれ落おちる
抜差ぬきさし自在じざい 伝家でんかの"宝刀ほうとう"
切きり捨すて御免ごめん "鞘さや"に納おさめて
濡ぬれる夜よる 傘かさもささずに
砕くだけ落おちるココロとカラダ
果はてしなく果はて堕おちる夜よる
いつまでも明あけないでいて

「能のうある"鷹たか"はそう、爪つめを研とぐ」
This is "GOLD FINGER"

やがては訪おとずれる 朝日あさひから逃にげ出だす
西にしに向むかって行いくの 永遠えいえん求もとめ

貴方あなたに生いかされる自分じぶんが嫌きらいなの
(好すきなのに)
私わたしだけの扉とびら開ひらいて
(その指ゆびで)

濡ぬれる夜よる 傘かさもささずに
今宵こよいも恋慕れんぼ流ながれ落おちる
抜差ぬきさし自在じざい 伝家でんかの"宝刀ほうとう"
切きり捨すて御免ごめん "鞘さや"に納おさめて
濡ぬれる夜よる 傘かさもささずに
砕くだけ落おちるココロとカラダ
果はてしなく果はて堕おちる夜よる
いつまでも明あけないでいて

「能のうある"鷹たか"はそう、爪つめを研とぐ」
This is "GOLD FINGER"

濡ぬれる夜よる 愛あいに抱だかれて
湿しめる窓まど 優やさしい時ときよ
すべて忘わすれ 踊おどり明あかせば
終おわらない"明日あした"が来くるの

濡ぬれる夜よる 傘かさもささずに
今宵こよいも恋慕れんぼ流ながれ落おちる
抜差ぬきさし自在じざい 伝家でんかの"宝刀ほうとう"
切きり捨すて御免ごめん "鞘さや"に納おさめて
濡ぬれる夜よる 傘かさもささずに
砕くだけ落おちるココロとカラダ
果はてしなく果はて堕おちる夜よる
いつまでも明あけないでいて

どうか永遠トワに光ひかり輝かがやく
愁ウレイを秘ひめた愛いとしい指ゆびよ
「能のうある"鷹たか"はそう、爪つめを研とぐ」

This is "GOLD FINGER"