羽化 歌詞 三上ちさこ ふりがな付

白しろい雪ゆきの夜よるに
あなたが作つくってくれた
マシュマロ浮うかべたココア
ふわふわ
甘あまいね

風かぜを受うけて走はしる
2人ふたり乗のりの自転車じてんしゃ
帰かえったら何なに食たべようか?
キラキラ光ひかってた

たとえ望のぞまれなくても
あなたと居いたかった
ただあなたの手ての温ぬくもりが
私わたしのすべてだった

さみしげな笑顔えがおが
今いまも灼やきついてる
頭あたまを撫なでてくれた
やわらかな手て
想おもい出だすよ

夜道よみちをくっついて歩あるく
それでもどこかさみしくて
明日あしたもこうしていれるのかな?
ふたり見上みあげてた

なぜそんな不器用ぶきように
私わたしを愛あいしたの?
ただあなたのその温ぬくもりが
私わたしのすべてだった

閉とざしてた過去かこを見みつめて
今いまを受うけ入いれられたの
どんな時ときもあなたは私わたしを
守まもってくれていた

ちいさな手てを包つつんでくれたあなたは
もういない
ふたりぼっちだった
あの夏なつの日ひの道みちはまだ続つづいてる

さみしげな笑顔えがおが
今いまも灼やきついてる
頭あたまを撫なでてくれた
やわらかな手て
想おもい出だすよ

ラララ...

一緒いっしょなら
それで良よかった