ぼくらはいつも 無我夢中むがむちゅうで
届とどかない憧あこがれに手てを伸のばしてた
光ひかりの方ほうへ 消きえてゆく泡あわに記憶きおくの跡あと
いかないで
目めを覚さました 天井てんじょうのない部屋へや
冷つめたい風かぜに揺ゆれる水際みずぎわの花はな
剥はがれ落おちた壁かべにそっと刻きざんだ言葉ことば
君きみは言いった
「大だいそれたはなしは ここまでさ
今夜こんや 退屈たいくつな街まちから出でていくのさ
誰だれのものでもない
僕ぼくは僕ぼくの自由じゆうを抱だいて 旅たびをするよ」
my friend, why have you changed
Don't you remember the day
when we called each name at first
笑わらいあって 歌うたいあって ぼくら
季節きせつを見送みおくったんだ
君きみだけが僕ぼくのすべてを知しってた
卑いやしさも 醜みにくさも 受うけ入いれてくれた
そのドアを何度なんども 叩たたいては
名前なまえを呼よびかけたのに
返事へんじがないんだ
「大だいそれたはなしは ここまでさ
今夜こんや退屈たいくつな街まちから出でていくのさ
誰だれのものでもない 僕ぼくは僕ぼくの自由じゆうを抱だいて」
my friend, why have you changed
Don't you remember the day
when we called each name at first
二人ふたりの世界せかい 二人ふたりだけの宇宙うちゅう
水際みずぎわの花はな 覚おぼえている?
不確ふたしかで 不安定ふあんていな日々ひびも
すべてが特別とくべつだった
笑わらいあって 歌うたいあって 僕ぼくら
季節きせつを見送みおくったんだ
(ぼくらはいつも 無我夢中むがむちゅうで
届とどかない憧あこがれに手てを伸のばしてた
光ひかりの方ほうへ 消きえてゆく泡あわに記憶きおくの跡あと
いかないで)
ぼくらはいつもbokurahaitsumo 無我夢中mugamuchuuでde
届todoかないkanai憧akogaれにreni手teをwo伸noばしてたbashiteta
光hikariのno方houへhe 消kiえてゆくeteyuku泡awaにni記憶kiokuのno跡ato
いかないでikanaide
目meをwo覚saましたmashita 天井tenjouのないnonai部屋heya
冷tsumeたいtai風kazeにni揺yuれるreru水際mizugiwaのno花hana
剥haがれgare落oちたchita壁kabeにそっとnisotto刻kizaんだnda言葉kotoba
君kimiはha言iったtta
「大daiそれたはなしはsoretahanashiha ここまでさkokomadesa
今夜konya 退屈taikutsuなna街machiからkara出deていくのさteikunosa
誰dareのものでもないnomonodemonai
僕bokuはha僕bokuのno自由jiyuuをwo抱daいてite 旅tabiをするよwosuruyo」
my friend, why have you changed
Don't you remember the day
when we called each name at first
笑waraいあってiatte 歌utaいあってiatte ぼくらbokura
季節kisetsuをwo見送miokuったんだttanda
君kimiだけがdakega僕bokuのすべてをnosubetewo知shiってたtteta
卑iyaしさもshisamo 醜minikuさもsamo 受uけke入iれてくれたretekureta
そのsonoドアdoaをwo何度nandoもmo 叩tataいてはiteha
名前namaeをwo呼yoびかけたのにbikaketanoni
返事henjiがないんだganainda
「大daiそれたはなしはsoretahanashiha ここまでさkokomadesa
今夜konya退屈taikutsuなna街machiからkara出deていくのさteikunosa
誰dareのものでもないnomonodemonai 僕bokuはha僕bokuのno自由jiyuuをwo抱daいてite」
my friend, why have you changed
Don't you remember the day
when we called each name at first
二人futariのno世界sekai 二人futariだけのdakeno宇宙uchuu
水際mizugiwaのno花hana 覚oboえているeteiru?
不確futashiかでkade 不安定fuanteiなna日々hibiもmo
すべてがsubetega特別tokubetsuだったdatta
笑waraいあってiatte 歌utaいあってiatte 僕bokuらra
季節kisetsuをwo見送miokuったんだttanda
(ぼくらはいつもbokurahaitsumo 無我夢中mugamuchuuでde
届todoかないkanai憧akogaれにreni手teをwo伸noばしてたbashiteta
光hikariのno方houへhe 消kiえてゆくeteyuku泡awaにni記憶kiokuのno跡ato
いかないでikanaide)