まだよ 歌詞 水木翔子 ふりがな付

髪かみを洗あらえば 湯殿ゆどのにおぼろ月づき
あなたの焦じれてる 声こえが聴きこえるわ
まだよ まだよ
火照ほてる素肌すはだに コロンが沁しみる
恥はじらう鏡かがみに 私わたしが変かわる
Ah 女おんなになるには 時間じかんがかかります
だから…まだよ まだよ まだよ
昨日きのうのかけらがあるうちは まだよ

胸むねの鼓動こどうが うなじを染そめるよう
あなたの吐息といきが 愛あいを伝つたえるわ
まだよ まだよ
揺ゆれる心こころに ワインが沁しみる
幸しあわせ気分きぶんに 私わたしが黙だまる
Ah 女おんなになるには 時間じかんがかかります
だから…まだよ まだよ まだよ
言葉ことばを探さがしているうちは まだよ

まだよ まだよ
夢見心地ゆめみごこちに あなたが沁しみる
春はるめく灯あかりに 私わたしがとける
Ah 女おんなになるには 時間じかんがかかります
だから…まだよ まだよ まだよ
くちびる乾かわいているうちは まだよ
まだよ まだよ…