忘わすれた頃ころよ 昔むかしの恋こいは
指ゆびを重かさねて 思おもい起おこすの
夜風よかぜに吹ふかれ 浜辺はまべを歩あるく
置おき去ざりにした 彼かれの足跡あしあと
さよならは言いわない約束やくそく
交かわす夜よるに 手てと手てを解ほどいて
過すぐる季節きせつの窓まどを閉とじれば
お別わかれの時ときだよ
熟うれた果実かじつの 苦にがいところも
少すこしずつだけ 愛あいしてみてよ
忘wasuれたreta頃koroよyo 昔mukashiのno恋koiはha
指yubiをwo重kasaねてnete 思omoいi起oこすのkosuno
夜風yokazeにni吹fuかれkare 浜辺hamabeをwo歩aruくku
置oきki去zaりにしたrinishita 彼kareのno足跡ashiato
さよならはsayonaraha言iわないwanai約束yakusoku
交kaわすwasu夜yoruにni 手teとto手teをwo解hodoいてite
過suぐるguru季節kisetsuのno窓madoをwo閉toじればjireba
おo別wakaれのreno時tokiだよdayo
熟uれたreta果実kajitsuのno 苦nigaいところもitokoromo
少sukoしずつだけshizutsudake 愛aiしてみてよshitemiteyo