ほたるのうた 歌詞 リュックと添い寝ごはん ふりがな付

世界せかいは今日きょうも何なにかと続つづく
生いきる僕ぼくと誰だれかも
ほたるのように小ちいさな僕ぼくは
独ひとり部屋へやでつむぐメロディ

無駄むだなことだらけだ
気きがつけば日ひは暮くれて
やるせない 時ときがただ流ながれていく
僕ぼくはなにもせず流ながされていく
灯ともるほたるを眺ながめて逃にがす
二度にどと灯ともらぬほたる

世界せかいは今日きょうも何なにかと続つづく
生いきる僕ぼくと誰だれかも
ほたるのように小ちいさな僕ぼくは
独ひとり部屋へやでつむぐメロディ

透明とうめいのままだから
何なににでもなれるから
そんなこと考かんがえて 日々ひびを過すごす
ただ何なにもないのが怖こわかった
出会であい、別わかれ、つなぐほたるは
大切たいせつな道標みちしるべ

世界せかいは今日きょうも何なにかをつなぐ
生いきる僕ぼくと誰だれかを
ほたるのように小ちいさな僕ぼくは
独ひとり部屋へやでつむぐメロディ

灯ともる灯ともる心こころのほたる
神様かみさまは灯ともさない

世界せかいは今日きょうも平和へいわを灯ともす
生いきる日々ひびを明あかるく
独ひとりじゃないよ あなたがいれば
ふたり部屋へやで歌うたうメロディ