海を越えて 歌詞 リュックと添い寝ごはん ふりがな付

何なんにもない日ひに僕ぼくたちは 家いえで寝転ねころぶ
なにをしようか

揺ゆれている バスの中なかでも
僕ぼくらはふたり いつものように

窓まどを飛とび出だして 雲くもに手てを伸のばして
青あおい空そらに 届とどきそうなんだ
君きみを呼よび出だして 自転車じてんしゃを飛とばして
揺ゆれる雲くもが 重かさなる君きみと僕ぼくに

揺ゆれている ヤシの木きのもと
ふたり寝転ねころぶ 潮風しおかぜそろり

明日あしたはふたりの好すきな映画えいがを見みよう
この海うみを越こえて

せめてもの愛あいを あなただけに恋こいを
してしまったの 恋焦こいこがれたのです
あの山やまを越こえて 空そらに手てを伸のばして
揺ゆれる雲くもと 重かさなる両手りょうてが

下くだりの電車でんしゃで ふたり笑わらってる
くだらない話はなし 窓まどを眺ながめて

窓まどを飛とび出だして 雲くもに手てを伸のばして
青あおい空そらに 届とどきそうなんだ
君きみを呼よび出だして 自転車じてんしゃを飛とばして
揺ゆれる雲くもが 重かさなる君きみと僕ぼくに