君のままでいい 歌詞 H△G ふりがな付

信しんじられないようなお伽話とぎばなしの主人公しゅじんこうは、
いつだって自分じぶんを信しんじることから始はじまった。

大人おとなになったらそんなことも忘わすれちゃって、
誰だれかと比くらべては落おち込こんでばかりいた。

S.N.Sを見みて、過すごす独ひとりの夜よるは、
自分じぶんの存在そんざいも見失みうしないそうになるよ。

いま生いきてる意味いみとか、生うまれて来きた意味いみとか、
誰だれにも言いわずに努力どりょくして来きたこととか。

ありふれた言葉ことばでもかまわないから、
君きみのままでいい。ただそう言いって欲ほしくって。

真まっ直すぐな思おもいはいつも真まっ直すぐ伝つたえなきゃ。
カッコつけたら別べつの何なにかに変かわってゆくから。

大人おとなになったらそんなことも忘わすれちゃって、
繕つくろってばかりいる自分じぶんに気きづく。

S.N.Sの中なか、取とり残のこされぬように、
今日きょうもまた自分じぶんを飾かざって見みせてばかりだ。

でも作つくり笑わらいしたその笑顔えがおの数かずだけ、
大切たいせつな何なにかが汚よごれてゆく気きがした。

加工かこうした自分じぶんへの"イイね"の数かずよりも、
君きみのままでいい。ただそう言いって欲ほしくって。

いま生いきてる意味いみとか、生うまれて来きた意味いみとか、
誰だれにも言いわずに努力どりょくして来きたこととか。

ありふれた言葉ことばでもかまわないから、
君きみのままでいい。ただそう言いって欲ほしくって。