君はシャワー 歌詞 のうじょうりえ ふりがな付

バレないようにスケッチブックの後うしろの方ほうに君きみの事ことを書かいた
君きみの好すきな色いろで 慣なれない鉛筆えんぴつでなれない夢ゆめを

蛇口じゃぐちをひねれば水みずが出でて
5分ふん歩あるけばコンビニエンス
当あたり前まえな存在そんざいは
家賃やちんを上あげても得えられない

君きみはシャワー 僕ぼくを濡ぬらす 流ながしてくれよ いけない事ことも
君きみはシャワー 僕ぼくにかかる 泣なかしてくれよ 君きみは掴つかめない

昨日きのうのお酒さけも気持きもちも残のこってる
抜ぬけきらないものばっかり
二日酔ふつかよいも寝ねぼけた頭あたまも
君きみなら醒さませてくれる

君きみはシャワー 僕ぼくを濡ぬらす 溺おぼれさせて どうなってもいいさ
君きみはシャワー 僕ぼくにかかる 浴あびせてくれよ 雨晒あまざらしのように

乾かわいた砂すなに水みずを注そそいだように あっという間まに吸すい込こんで
乾かわいた僕ぼくの日常にちじょうが いつの間まにか君きみで水浸みずびたし

君きみはシャワー 僕ぼくは濡ぬれた 君きみがいないと上手うまく眠ねむれない
君きみはシャワー 裸はだかになって こっちへおいで

汗あせをかいたときの 気持きもちいいシャワー
怪我けがをしたときの 痛いたいシャワー
どれもこれも僕ぼくの感情かんじょうは
君きみがくれる

君きみはシャワー
君きみじゃなきゃ
君きみはシャワー