蛍光灯 歌詞 Adam's miss ふりがな付

いつでも僕ぼくの心こころの
ど真まん中なかにいたのは君きみさ
あなたさえいればいいなと
思おもえてた時ときもあったはずなのに
きっとあの当然とうぜんが突然とつぜんに
そっと入はいり込こんできてさ

何なにもないと言いうにはありすぎるほどさ
何なにかあると言いうには足たりなすぎるのさ
僕ぼくはただ今いまあるもの大事だいじに抱かかえ
離はなさないように守まもるだけだ

一ひとつを守まもるためには
全すべてを欲張よくばらないこと
僕ぼくらの腕うでは二に本ほんさ
守まもれるものもそれに見合みあうほどなんだ
そうか自分じぶんの力ちから見誤みあやまった
奴やつから順番じゅんばん子こに失うしなうのか
何なにもないと言いうにはありすぎるのにね
何なにかないといつもさ泣なきじゃくる僕ぼくだ
どうかただ光ひかるものに手てを伸のばして
抱かかえてたものを落おとさぬように

光ひかりに憧あこがれた小ちいさな命いのちは
近ちかづきすぎて燃もえ尽つきた

何なにもないと言いうにはありすぎるほどさ
何なにかあると言いうには足たりなすぎるのさ
僕ぼくはただ今いまあるもの大事だいじに抱かかえ
離はなさないように守まもるだけだ
落おとさないように握にぎるだけだ