終電後 歌詞 のうじょうりえ ふりがな付

2人ふたりしかいないのこの街まちは
2人ふたりのこと以外いがいどうでもいい
いっそこのまま始発しはつなんて来こなければいいのに
君きみが僕ぼくに求もとめるもの
全すべて答こたえられる自信じしんはないけど
触ふれる君きみの手てが汚よごれぬように
綺麗きれいな部分ぶぶんは残のこしたつもりなのに
君きみと僕ぼくは平行線へいこうせん
縦たてに並ならべたただの2本ほんの棒ぼう

ねだった子供こどもの衝動買しょうどうがい
ガラクタ集あつめに過すぎない
おまけ無なし185円えん
魅力みりょくが分わかる程ほどにはなった
抜ぬけた子供こどもの乳歯にゅうしみたいに
君きみの部屋へやの鍵かぎを屋根やねに投なげたら
僕ぼくの気持きもちも丈夫じょうぶに育そだってくれるのだろうか
君きみと僕ぼくは平行線へいこうせん
縦たてに並ならべたただの2本ほんの棒ぼう
横よこにすれば繋つながるのにそうする事ことができないんだ
1本ほん足たせば渡わたれるのにそうする事ことができないんだ

被かぶった帽子ぼうしは似合にあわない
隠かくしたかった訳わけではない
着飾きかざった僕ぼくを分わかって欲ほしい
君きみをただ包つつみ込こみたいんだ

酒さけのつまみのポッキーは
分わかっていたけど不味まずかった
求もとめてどちらも欲ほしくなった
欲張よくばってしまった 終電しゅうでん後ご