価値観を瓶に詰めて 歌詞 のうじょうりえ ふりがな付

風船ふうせんのように軽かるく物事ものごとを考かんがえられたら
わたし達たちの価値観かちかんは
同おなじ重おもさで一緒いっしょに飛とんでいけるんだろう
飛とんでいけ 流ながれていけ
絶望ぜつぼうを感かんじたら 残のこるものは希望きぼうだけ

夢ゆめと希望きぼうを瓶びんに詰つめて
青あおく広ひろい海うみへ流ながしてしまおう
それをあなたが拾ひろったならば
生いきる望のぞみに変かえられるから

林檎りんごが木きから落おちるように人ひとを好すきになれたら
胸むねを焦こがすような出来事できごとに
あとどれだけ出会であえるんだろう
落おちていけ 流ながれていけ
雨あめが止やめば 愛あいに病やむことも終おわり

愛あいと勇気ゆうきを瓶びんに詰つめて
青あおく広ひろい海うみへ流ながしてしまおう
それをあなたが拾ひろったならば
わたし達たちは今いまよりもっと
分わかり合あえるから

あなたにあげたものは
土つちに埋うめておいて
それをいつか掘ほり起おこすから
あなたの分ぶんも足たされて
わたしが持もっているより
素敵すてきなものになっている事ことでしょう

人ひとの綺麗きれいなものだけ見みていよう
醜みにくいものには目めを瞑つぶろう
そうすれば あなたをもっと
愛あいせるはずだから