イメージの詩 歌詞 稲垣来泉 映画「漁港の肉子ちゃん」主題歌 ふりがな付

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よみ:いめーじのうた

イメージの詩 歌詞 映画「漁港の肉子ちゃん」主題歌

イメージの詩 歌詞

稲垣来泉

2021.5.26 リリース
作詞
吉田拓郎
作曲
吉田拓郎
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これこそはと しんじれるものが
このにあるだろうか
しんじるものものがあったとしても
しんじないそぶり
かなしいなみだながしているひと
きれいなものでしょうね
なみだをこらえてわらっているひと
きれいなものでしょうね

おとこはどうして おんなもとめて
さまよっているんだろう
おんなはどうして おとこもとめて
着飾きかざっているんだろう
いいかげんなやつらと くちをあわせて
おれあるいていたい
いいかげんなやつらも くちをあわせて
おれあるくだろう

たたかいつづけるひとこころ
だれもがわかってるなら
たたかいつづけるひとこころ
あんなにはえないだろう
きずつけあうのがこわかったむかし
とお過去かこのこと
ひとにはひときずつけるちからがあったんだろう

けるかぜのような
おれ世界せかい一度いちどはおいでよ
てた大地だいちにチッポケなはなひと
かせておこう
おれもきっときみのいる太陽たいようのあるところへ
ってみるよ
そして きっとうだろう
てみてよかった きみがいるから

ながながさかのぼって
うしろをてごらん
だれもいないだろう
ながながさかをおりて
うしろをてごらん
みなうえをふるさ
きどったしぐさがしたかったあんた
かがみてごらん
きどったあんたがうつってるじゃないか
あんたは立派りっぱひと

はげしいはげしいこいをしているおれ
いったいだれのもの
自分じぶんじゃ いたいのさ
きみだけのおれだと きみだけのものだと
裏切うらぎりのこいなか
おれ一人ひとりもがいている
はじめから だますつもりでいたのかい
ぼく恋人こいびと

ふるふねにはあたらしい水夫すいふ
んでくだろう
ふるふねをいま うごかせるのは
ふる水夫すいふじゃないだろう
なぜならふるふねあたらしいふねのように
あたらしいうみ
ふる水夫すいふっているのさ
あたらしいうみのこわさを

いったい
おれたちのたましいのふるさとってのは
どこにあるんだろうか
自然しぜんかえれっていうことは
どういうことなんだろうか
だれかがってたぜ
おれ人間にんげんとして 自然しぜんきてるんだと
自然しぜんきてるって
わかるなんて
なん不自然ふしぜんなんだろう

孤独こどくをいつのにか
さびしがりと かんちがいして
キザなセリフをならべたてる
そんな自分じぶん
かなしいおとこかなしいおんな
いつものひとりごと
それでもいつかは
いつものように なぐさめあっている

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曲名:イメージの詩 歌手:稲垣来泉