わがままトリッパー 歌詞 キノコホテル ふりがな付

琥珀こはくの魔法まほうが ドリッピングしている
静しずかな暮くらしを私わたしは好このむ
電源でんげん落おとして 明あかりも消けして
聴きこえぬ音おとに耳みみを澄すまそう

私わたしの毎日まいにちに いいねは要いらない
いいかどうかは自分じぶんで 決きめるから
誰だれかの話はなしに群むらがる時間じかんも要いらない
夜よるはもっと神聖しんせいなものさ

わがままトリッパー 心こころストリッパー
わがままトリッパー 身軽みがるだね
わがままトリッパー 心こころストリッパー
わがままトリッパー 丁度ちょうどよい

暴走ぼうそうする自意識じいしきで淀よどむ都会とかいの空気くうきは不味まずい
阿鼻叫喚あびきょうかんのような雑踏ざっとうの中なかで
躍おどり出だす心こころ一ひとつがあれば 居場所いばしょは自分じぶんで決きめりゃいい

わがままトリッパー きみは誰だれかのストッパー
利用りようされてるだけさ 気付きづかず生いきて行いける幸しあわせ

わがままトリッパー 行いくあてのないトリッパー
わがままトリッパー

わがままトリッパー 心こころストリッパー
わがままトリッパー 身軽みがるだね
わがままトリッパー 心こころストリッパー
わがままトリッパー 丁度ちょうどよい