この緩ゆるやかな坂さかがスタート
ブレーキ握にぎらず下くだったのなら
砂すな混まじりの痛いたい風かぜが
季節きせつごと俺おれを巻まき上あげるだろう
幸しあわせな錯覚さっかくの後あとで
君きみの目めは大おおきな力ちからを得えた
さむしい隙間すきまを埋うめるとき
ここは震ふるえるくらいに辺鄙へんぴだった
初はじめての温度おんどに抱だかれたまま
友達ともだちも恋人こいびともすぐに忘わすれるさ
君きみが持もってるまなざし
簡単かんたんには奪うばえない
君きみが持もってるまなざし
明日あしたも僕ぼくを続つづけなきゃいけない理由りゆうだよ
逆行ぎゃっこうし続つづけるこの坂さかを
いつからか避さけて歩あるいている
吸すい込こまれそうなビルの影かげを
塗ぬり潰つぶしながら歩あるいている
人間にんげんの一生いっしょうはあっという間まなんて
この手触てざわりを知しった奴やつは歌うたわないぜ
君きみが持もってるまなざし
簡単かんたんには奪うばえない
君きみが持もってるまなざし
明日あしたも僕ぼくを続つづけなきゃ
愛あいをちょうだい
僕ぼくらの間あいだに
神秘的しんぴてきで無意味むいみなほど強つよい
愛あいをちょうだい
とろけちまうような
骨ほねの髄ずいまで
とろけちまうような
このkono緩yuruやかなyakana坂sakaがgaスタsutaートto
ブレbureーキki握nigiらずrazu下kudaったのならttanonara
砂suna混maじりのjirino痛itaいi風kazeがga
季節kisetsuごとgoto俺oreをwo巻maきki上aげるだろうgerudarou
幸shiawaせなsena錯覚sakkakuのno後atoでde
君kimiのno目meはha大ooきなkina力chikaraをwo得eたta
さむしいsamushii隙間sukimaをwo埋uめるときmerutoki
ここはkokoha震furuえるくらいにerukuraini辺鄙henpiだったdatta
初hajiめてのmeteno温度ondoにni抱daかれたままkaretamama
友達tomodachiもmo恋人koibitoもすぐにmosuguni忘wasuれるさrerusa
君kimiがga持moってるまなざしtterumanazashi
簡単kantanにはniha奪ubaえないenai
君kimiがga持moってるまなざしtterumanazashi
明日ashitaもmo僕bokuをwo続tsuduけなきゃいけないkenakyaikenai理由riyuuだよdayo
逆行gyakkouしshi続tsuduけるこのkerukono坂sakaをwo
いつからかitsukaraka避saけてkete歩aruいているiteiru
吸suいi込koまれそうなmaresounaビルbiruのno影kageをwo
塗nuりri潰tsubuしながらshinagara歩aruいているiteiru
人間ningenのno一生issyouはあっというhaattoiu間maなんてnante
このkono手触tezawaりをriwo知shiったtta奴yatsuはha歌utaわないぜwanaize
君kimiがga持moってるまなざしtterumanazashi
簡単kantanにはniha奪ubaえないenai
君kimiがga持moってるまなざしtterumanazashi
明日ashitaもmo僕bokuをwo続tsuduけなきゃkenakya
愛aiをちょうだいwochoudai
僕bokuらのrano間aidaにni
神秘的shinpitekiでde無意味muimiなほどnahodo強tsuyoいi
愛aiをちょうだいwochoudai
とろけちまうようなtorokechimauyouna
骨honeのno髄zuiまでmade
とろけちまうようなtorokechimauyouna