スクールカースト ～底から見た光～ 歌詞 Little Parade ふりがな付

やかましい光ひかりに 突つき飛とばされて 静しずかな心こころが 驚おどろいただけ
淋さびしい4月がつの 木陰こかげでずっと 賑にぎやかな夏なつを 夢見ゆめみてた
世界せかいが潤うるんで見みえた でも明日あしたは もしかしたら lalalala

人ひとを愛あいせるかもって 絶望ぜつぼうの端はじっこを辿たどって
嫌きらわれぬようにそっと 慎重しんちょうに作戦さくせんを立たてて
愛あいされるのかもって 綺麗きれいに人生じんせいを迷子まいごして
穴あなにあいた心こころをびゅうびゅうと 冷つめたい風かぜが吹ふいていった

うとうとしていた バスの中なかだった 目めをあけるとほら、昨日きのうの続つづき
悪魔あくまの爪つめなら 誰だれの心こころにも 生はえてるんだろうとか 思おもってみたり
繁殖はんしょくする空想くうそう こらえた分ぶんが 溢あふれるだけ

日々ひびは目めまぐるしくって 世界せかいはやはり騒さわがしくって
水滴すいてきがこぼれた画面がめん 更新こうしんできない静止画せいしが
彩いろどられてみたかった 季節きせつ毎ごとに咲さく花はなのように
だからそう手てを伸のばした 純粋じゅんすいの骨折こっせつを頼たよりに

人ひとを愛あいせるかもって 恐おそる恐おそるでも勇気ゆうきを持もって
いっぱいいっぱいだけれど 空からっぽなんかじゃなかった
涙なみだも流ながれぬような さよならなんてしたくなかった
一人ひとり一ひとつの心こころぎゅうぎゅうに 破裂はれつしそうな感情かんじょう達たち
僕ぼくらの生いきた証あかし