原点歌 歌詞 あの歌のせい ふりがな付

ずっと大好だいすきな歌うたがあった
胸むねにしまってる夢ゆめがあった
いつか溢あふれてくるこの想おもいを
声こえにして 歌うたにして 届とどけたい
それが原点げんてん

めまぐるしい日々ひびに
慣なれてしまいそうだった
忙いそがしいと言いい訳わけしてさ

時間じかんが経たつうちに
言いえなくなっていった
本当ほんとうに好すきなものさえも

素直すなおになって 全部ぜんぶそぎ落おとしたなら
どういう私わたしになりたいと思おもうのだろう？

ずっと大好だいすきな歌うたがあった
胸むねにしまってる夢ゆめがあった
変かわり続つづける私わたしの中なかで
変かわらずに灯ともってた光ひかり

全身全霊ぜんしんぜんれい ガムシャラで
君きみに想おもいを伝つたえられる
この瞬間しゅんかんを待まっていたんだよ
声こえにして 歌うたにして 届とどいたら
今日きょうが原点げんてん

新あたらしい世界せかいに
踏ふみ出だす時ときはいつも
期待きたいと不安ふあんで震ふるえてる

理想りそうの私わたしへと
毎日近まいにちちかづけたら
自分じぶんを好すきになれそうだ

遠回とおまわりだと 私わたしは思おもってないよ
過すぎた道みちもね 何なにひとつ無駄むだじゃなかった

最短距離さいたんきょりで立たった場所ばしょと
回まわり道みちして立たった場所ばしょは
同おなじ景色けしきも違ちがって見みえる
経験けいけんも気持きもちも違ちがうから
過去かこを経へて出来できることがあって
今いまだから目指めざす夢ゆめがあって
だからここで歌うたっているんだよ
物語ものがたり 何度なんどでも 始はじめよう
ここが原点げんてん

きっと
求もとめられてる私わたし
期待きたいされてる私わたし
応こたえてゆくのも 大事だいじだけど

誰だれかのためだけじゃなくて
自分じぶんのために 歌うたを歌うたおう

背中せなかを押おされる歌うたがあった
自分じぶんと重かさねる歌うたがあった
この歌うたもいつか そうなるように
声枯こえからし 届とどけるよ 原点歌げんてんか Ah

ずっと大好だいすきな歌うたがあった
やっと夢ゆめのしっぽを掴つかんだ
変かわり続つづける私わたしの中なかで
変かわらずに灯ともってた光ひかり

全身全霊ぜんしんぜんれい ガムシャラで
君きみに想おもいを伝つたえられる
この瞬間しゅんかんを待まっていたんだよ
物語ものがたり 何度なんどでも 繋つなげよう
今日きょうも原点げんてん