セブンティーン 歌詞 Blue Mash ふりがな付

セブンティーン
君きみとさよなら 煙草たばこに火ひを付つけた
君きみがこの街まちを出でていく朝あさ

セブンティーン
君きみとさよなら 煙草たばこに火ひを付つけた
僕ぼくは何なにも言いえずに
青春せいしゅんロック なんてクソ喰くらえ
「貴方あなたは嘘うそつきね」
君きみの捨すて台詞ぜりふ残のこったまま

20代だいは肌寒はだざむくて
結局けっきょくハッピーエンドの
B級映画きゅうえいがみたい
脇役わきやくの僕ぼくはいつも期待きたいして
中指隠なかゆびかくす日々ひび

袖口濡そでぐちぬらした 午前ごぜん2時じ
歌うたを書かいて 踏切ふみきりへ向むかうからさ
「ねぇ、大丈夫だいじょうぶ。私わたしは好すきだよ」

セブンティーン
君きみを真夜中まよなか 人知ひとしれず傷付きずつけた
誰だれか僕ぼくを見みつけて
青春せいしゅんはいつも身勝手みがってで
気きづけば1人ひとりで
「最低さいてい、もう2度どと会あわないから」

2番線飛ばんせんとび込こむつもりの
僕ぼくが歌うたっているのは
君きみが生いきる為ためで
いつまでも此処ここに居いたいよって
思おもってしまうのは
いつまでもは無ないと知しっているから

でも セブンティーン
僕ぼくが歌うたうから 君きみの歌うた 歌うたうから
さよなら どうか元気げんきで

閃光せんこうはもういらないんだ
この街まちに火ひを付つけた
僕ぼくが歌うたうことを選えらんだ朝あさ
辿たどり着ついた夜よる
グッバイセブンティーン