ノンフィクション 歌詞 ヴェロニカにさよなら。 ふりがな付

光ひかりが射さす夜よるに
揺ゆれた白昼夢はくちゅうむの名残なごりを見みた
心做こころつくしか空そらがいつもよりも光ひかって見みえたんだ
1番ばんになることが全すべてじゃないと分わかってから
大人おとなになったんだ
そう信しんじてる

それでも痛いたいことが
怖こわくて息いきができなくなっているのさ
投なげ出だした未来見みらいみえるかな

僕ぼくは君きみが思おもうより臆病おくびょうで
愛想笑あいそわらいももう飽あきた
そりゃもう数かぞえきれないくらい諦あきらめて
これはノンフィクション
バカにされ
笑わらわれて
実じつはまだ蹲うずくまったままで
少すこしだけ生いきるのが上手うまくなったのかな

「大丈夫だいじょうぶさ」って言いう
君きみのその不安ふあんげな顔かおが
忘わすれられずにチラついてる

それでもやりたいことは
底そこをつかないくらいあったんだ
今いままで目めを逸そらしてた
もう過去かこは死しんでしまった？

僕ぼくは君きみが思おもうより臆病おくびょうで
溢あふれんばかりの強つよがりを
そりゃもう数かぞえきれないくらい諦あきらめて
これはノンフィクション
コケにされ
奪うばわれて
僕ぼくはまた蹲うずくまったままで
少すこしでも生いきるのが上手うまくなったのかな

僕ぼくを知しって

いつか会あいたい
また会あえるかい？
その時ときまでまだちょっと
時間じかんは残のこってるけどさ
後悔こうかいだけはしたくないのさ
我儘わがままかい？

僕ぼくは君きみが思おもうより臆病おくびょうで
溢あふれんばかりの強つよがりを
そりゃもう語かたりきれないくらい抱だきしめて
これはノンフィクション
バカにされ
笑わらわれて
でも僕ぼくはまだ生いきてるんだ
生いきてるんだ

僕ぼくを知しって