手をつないで長い道を 歌詞 巡音ルカ ふりがな付

十年後じゅうねんごの自分じぶんは何なにしてるかな
その十年後じゅうねんごになったわけで

なんにも変かわれなかったところ
ちょっとだけ優やさしくなれたところ

ちっぽけでみじめな僕ぼくのとなりで
きみが笑わらってくれてる

1人りじゃ気付きづけなかった喜よろこび痛いたみ
変かわらない空そらの下もとで

強つよがり照てれくさい大泣おおなき
愛あいしてるの証あかし

離はなれて気付きづいて

伝つたわらないごめんねありがとう
生いきてるって証あかし

この手てをつないで
ずっと一緒いっしょに


もしもの話はなし きみより先さきに僕ぼくが
しんじゃってきみを
悲かなしませるのはやだし

かといってきみが
僕ぼくより先さきにしんで
途方とほうにくれるのもやだし

同おなじような事ことでぶつかってみては
同おなじように意地張いじはって

2人りで過すごした時間振じかんふり返かえれば
笑顔えがおに変かわる不思議ふしぎだね

限かぎりある命いのちの灯火ともしび
2人りで合あわせて

明あかるく大おおきく

いいことばかりじゃないけど
だからこそ楽たのしく

その手てをつないで
ずっと一緒いっしょに


巡めぐり巡めぐる季節きせつは
繰くり返かえし変かわる

人ひとも時代じだいも

それでも変かわらず2人りで
歳としをとっていこう

この手てとその手てを


強つよがり照てれくさい大泣おおなき
愛あいしてるの証あかし

離はなれて気付きづいて

伝つたわらないごめんねありがとう
生いきてるって証あかし

この手てをつないで
ずっと一緒いっしょに

2人一緒りいっしょに

長ながい道みちを