さよならワルツ 歌詞 la la larks ふりがな付

ただいまの声こえが やけに乾かわいて響ひびく
君きみのいないこの部屋へや 自由じゆうの檻おりの中なか
受話器じゅわきの中なか ぷつり 3コール目めで切きれた
不自然ふしぜんさに終おわりの匂においがしていた

炭酸たんさん流ながし込こんで 散々さんざんな気分きぶん 消去しょうきょして
シュワシュワシュワ パチパチパチ
泡あわのように消きえてゆけ
リズム合あわせワルツ 1人ひとりきりで踊おどりましょう
朝あさが来くるまでどうせ眠ねむれないから
泣なけないから

でたらめにいつも ふざけて踊おどっていた
汗あせばんだって気きにせず 2人ふたりはしゃいでた
君きみの嫌いやなところ 思おもい出だそうとしたのに
楽たのしかったことばかり ぷかり 浮うかぶんだ

炭酸たんさん流ながし込こんで 散々さんざんな気分きぶん 消去しょうきょして
シュワシュワシュワ パチパチパチ
泡あわのように消きえてゆけ
踊おどり明あかしたなら 少すこしは楽らくになるかな
朝あさが来くる頃ころ 確信かくしんに変かわるだろう
さよならさ

リズム合あわせワルツ 1人ひとりきりで踊おどるけど
ズキズキズキ チクチクチク
とめどなく痛いたむだけ
君きみと踊おどった夜よるは忘わすれたりしないよ
朝あさが来きたってどうせ帰かえりはしない
君きみのこと