よみ:しろあとのおとめ
城あとの乙女 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
小高こだかい丘おかの上うえ 名なもなき城しろあとが
訪おとずれる人ひともなく ひっそりと眠ねむっているよ
わずかに残のこる壁かべ 苔こけむした石段いしだん
千年せんねんの時ときを超こえ 在ありし日ひの夢ゆめを語かたる
あの日ひ高たかい窓まどで 娘むすめは待まっていた
遠とおくからもうすぐ帰かえる 愛いとしい人ひとを
空そらには鳥とりが鳴なき 小川おがわはきらめき
もう二度にどと会あえないこと まだ何なにも知しらなかった
残酷ざんこくな出来事できごとが すべてを奪うばい去さり
偶然ぐうぜんに娘むすめだけが ただひとり生いき残のこった
ひばり ひばり 空そらを 自由じゆうに飛とべるなら
ひばりになって 彼かれのところへ 飛とんでいきたい
窓まどから大おおきく からだをのりだして
降ふり出だした雪ゆきの中なか まっすぐに 娘むすめは飛とんだ
ひばり ひばり 空そらを 自由じゆうに飛とべるなら
ひばりになって わたしも空そらを 飛とびたかったよ
小高こだかい丘おかの上うえ もの言いわぬ城しろあと
山やまあいに日ひは落おちて 風かぜの草くさむら 虫むしの声こえ
今いまでも ここにいる 月明つきあかりに浮うかび出でる
千年せんねんの時ときを超こえ たたずむ乙女おとめの姿すがた
千年せんねんの時ときを超こえ 愛いとしい人ひとを待まっている
訪おとずれる人ひともなく ひっそりと眠ねむっているよ
わずかに残のこる壁かべ 苔こけむした石段いしだん
千年せんねんの時ときを超こえ 在ありし日ひの夢ゆめを語かたる
あの日ひ高たかい窓まどで 娘むすめは待まっていた
遠とおくからもうすぐ帰かえる 愛いとしい人ひとを
空そらには鳥とりが鳴なき 小川おがわはきらめき
もう二度にどと会あえないこと まだ何なにも知しらなかった
残酷ざんこくな出来事できごとが すべてを奪うばい去さり
偶然ぐうぜんに娘むすめだけが ただひとり生いき残のこった
ひばり ひばり 空そらを 自由じゆうに飛とべるなら
ひばりになって 彼かれのところへ 飛とんでいきたい
窓まどから大おおきく からだをのりだして
降ふり出だした雪ゆきの中なか まっすぐに 娘むすめは飛とんだ
ひばり ひばり 空そらを 自由じゆうに飛とべるなら
ひばりになって わたしも空そらを 飛とびたかったよ
小高こだかい丘おかの上うえ もの言いわぬ城しろあと
山やまあいに日ひは落おちて 風かぜの草くさむら 虫むしの声こえ
今いまでも ここにいる 月明つきあかりに浮うかび出でる
千年せんねんの時ときを超こえ たたずむ乙女おとめの姿すがた
千年せんねんの時ときを超こえ 愛いとしい人ひとを待まっている