よみ：いたんしゃのかなしみ
異端者の悲しみ 歌詞
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流離さすらいの魂たましいが
街中まちじゅうに溢あふれている
諦あきらめの家路いえじ就つき
今日きょうの日ひを嘆なげいている
僕ぼくは誰だれだ
がんじがらめ
我わが身体からだ入いれられて
ここは何処どこだ
誰だれも彼かれも
恨うらみ辛つらみ罵ののしって
本当ほんとうの世界せかいは何処いずこ
懐なつかしい世界せかいは何処どこ
かつていた世界せかいは何処どこ
異端者いたんしゃの悲かなしみよ
慟哭どうこくの歌声うたごえが
星空ほしぞらに掛かかっている
困窮こんきゅうを抱だき抱かかえ
絶望ぜつぼうに悶もだえている
僕ぼくは誰だれだ
我見がけん我執がしゅう
朝あさな夕ゆうな縛しばられて
ここは何処どこだ
右往左往うおうさおう
明日あしたの糧かてに迫せまられて
本当ほんとうの世界せかいは何処いずこ
懐なつかしい世界せかいは何処どこ
かつていた世界せかいは何処どこ
異端者いたんしゃの悲かなしみよ
ああ 永遠えいえんに揺ゆらぐ
ああ 光ひかりの海うみ
ああ 遠とおく越こえて
ああ 僕ぼくはやって来きた
ああ 何なにもかもが
ああ たった一ひとつ
ああ 君きみと僕ぼくの
ああ 麗うるわしい故郷こきょう
暗闇くらやみにうずくまり
悔恨かいこんに打うち震ふるえ
彷徨さまよえる精神せいしんが
夏なつの夜よるに凍こごえている
屈託くったくの影かげを踏ふみ
獣道けものみち歩あるいている
僕ぼくは誰だれだ
ひとりぼっち
骨ほねと皮かわを背負込しょいこんで
ここは何処どこだ
輪廻りんねカルマ
悲鳴ひめい怒号どごう木霊こだまして
本当ほんとうの世界せかいは何処いずこ
懐なつかしい世界せかいは何処どこ
かつていた世界せかいは何処どこ
異端者いたんしゃの悲かなしみよ
泣なくがいい
異端者いたんしゃよ
叫さけぶがいい
異端者いたんしゃよ
街中まちじゅうに溢あふれている
諦あきらめの家路いえじ就つき
今日きょうの日ひを嘆なげいている
僕ぼくは誰だれだ
がんじがらめ
我わが身体からだ入いれられて
ここは何処どこだ
誰だれも彼かれも
恨うらみ辛つらみ罵ののしって
本当ほんとうの世界せかいは何処いずこ
懐なつかしい世界せかいは何処どこ
かつていた世界せかいは何処どこ
異端者いたんしゃの悲かなしみよ
慟哭どうこくの歌声うたごえが
星空ほしぞらに掛かかっている
困窮こんきゅうを抱だき抱かかえ
絶望ぜつぼうに悶もだえている
僕ぼくは誰だれだ
我見がけん我執がしゅう
朝あさな夕ゆうな縛しばられて
ここは何処どこだ
右往左往うおうさおう
明日あしたの糧かてに迫せまられて
本当ほんとうの世界せかいは何処いずこ
懐なつかしい世界せかいは何処どこ
かつていた世界せかいは何処どこ
異端者いたんしゃの悲かなしみよ
ああ 永遠えいえんに揺ゆらぐ
ああ 光ひかりの海うみ
ああ 遠とおく越こえて
ああ 僕ぼくはやって来きた
ああ 何なにもかもが
ああ たった一ひとつ
ああ 君きみと僕ぼくの
ああ 麗うるわしい故郷こきょう
暗闇くらやみにうずくまり
悔恨かいこんに打うち震ふるえ
彷徨さまよえる精神せいしんが
夏なつの夜よるに凍こごえている
屈託くったくの影かげを踏ふみ
獣道けものみち歩あるいている
僕ぼくは誰だれだ
ひとりぼっち
骨ほねと皮かわを背負込しょいこんで
ここは何処どこだ
輪廻りんねカルマ
悲鳴ひめい怒号どごう木霊こだまして
本当ほんとうの世界せかいは何処いずこ
懐なつかしい世界せかいは何処どこ
かつていた世界せかいは何処どこ
異端者いたんしゃの悲かなしみよ
泣なくがいい
異端者いたんしゃよ
叫さけぶがいい
異端者いたんしゃよ
