『ただ愛あいして ただ求もとめて どうしてそれが罪つみになるの』
君きみは不意ふいに 僕ぼくに近ちかづき
慣なれた距離きょりで 天使てんしの微笑びしょう
手渡てわたされた 番号ばんごうのメモが
振ふり返かえれば 悪魔あくまの誘さそい
感かんじてる 運命うんめいと信しんじてたのに
愛あいしてる そんな言葉ことば君きみにとって
安やすいセリフ
闇やみを裂さいて 君きみを求もとめ 何度なんども抱だきしめた
君きみは僕ぼくを欺あざむいていた 嘘うそつき
真実しんじつから 目めを背そむけて 僕ぼくは君きみに溺おぼれていたよ
淫みだらな君きみは悪魔あくま
未来みらいさえも僕ぼくのすべても
その証あかしを捧ささげようと
訪おとずれた部屋へやでみた裏切うらぎりの光景こうけい
絶望ぜつぼうのカーテンが光ひかりを奪うばう
君きみは消きえた
『ただ愛あいして ただ求もとめて 抱だきしめ合あっただけ
欲ほしいものは 刹那せつなの恋こいだけ』
闇やみに堕おちて 翼つばさ折おれて 壊こわれそうになっても
君きみの影かげを今いまも探さがして 彷徨さまよう
戻もどれなくて 戻もどりたくて 僕ぼくは突つき落おとされた堕天使だてんし
淫みだらな君きみは悪魔あくま
『ただtada愛aiしてshite ただtada求motoめてmete どうしてそれがdoushitesorega罪tsumiになるのninaruno』
君kimiはha不意fuiにni 僕bokuにni近chikaづきduki
慣naれたreta距離kyoriでde 天使tenshiのno微笑bisyou
手渡tewataされたsareta 番号bangouのnoメモmemoがga
振fuりri返kaeればreba 悪魔akumaのno誘sasoいi
感kanじてるjiteru 運命unmeiとto信shinじてたのにjitetanoni
愛aiしてるshiteru そんなsonna言葉kotoba君kimiにとってnitotte
安yasuいiセリフserifu
闇yamiをwo裂saいてite 君kimiをwo求motoめme 何度nandoもmo抱daきしめたkishimeta
君kimiはha僕bokuをwo欺azamuいていたiteita 嘘usoつきtsuki
真実shinjitsuからkara 目meをwo背somuけてkete 僕bokuはha君kimiにni溺oboれていたよreteitayo
淫midaらなrana君kimiはha悪魔akuma
未来miraiさえもsaemo僕bokuのすべてもnosubetemo
そのsono証akashiをwo捧sasaげようとgeyouto
訪otozuれたreta部屋heyaでみたdemita裏切uragiりのrino光景koukei
絶望zetsubouのnoカkaーテンtenがga光hikariをwo奪ubaうu
君kimiはha消kiえたeta
『ただtada愛aiしてshite ただtada求motoめてmete 抱daきしめkishime合aっただけttadake
欲hoしいものはshiimonoha 刹那setsunaのno恋koiだけdake』
闇yamiにni堕oちてchite 翼tsubasa折oれてrete 壊kowaれそうになってもresouninattemo
君kimiのno影kageをwo今imaもmo探sagaしてshite 彷徨samayoうu
戻modoれなくてrenakute 戻modoりたくてritakute 僕bokuはha突tsuきki落oとされたtosareta堕天使datenshi
淫midaらなrana君kimiはha悪魔akuma