ひとは言いう 愛あいはむなしい
胸むねこがし おぼれるだけ
ひとは言いう 愛あいはかなしい
傷きずつき 泣なくだけ
愛あいしても 満みたされない
報むくわれぬ 想おもいくり返かえす
けれど愛あいは 一輪いちりんの花はな
あなたが その種たね
愛あいすること 恐おそれないで
もう一度いちど 踊おどろう
さめること 恐おそれないで
もう一度いちど 夢ゆめみよう
傷きずつくこと 恐おそれないで
固かたい扉とびらひらこう
生いきること それは愛あい
あなたが その種たね
夜よるがあまりに さみしい時とき
人生じんせいに絶望ぜつぼうした時とき
そして幸しあわせが 遠とおい昔むかしに
消きえてしまったと 思おもう時とき
思おもい出だそう 眠ねむる種たねを
こごえる大地だいちに眠ねむる種たねを
春はるがきて 日ひの光ひかりが
ひとはhitoha言iうu 愛aiはむなしいhamunashii
胸muneこがしkogashi おぼれるだけoborerudake
ひとはhitoha言iうu 愛aiはかなしいhakanashii
傷kizuつきtsuki 泣naくだけkudake
愛aiしてもshitemo 満miたされないtasarenai
報mukuわれぬwarenu 想omoいくりikuri返kaeすsu
けれどkeredo愛aiはha 一輪ichirinのno花hana
あなたがanataga そのsono種tane
愛aiすることsurukoto 恐osoれないでrenaide
もうmou一度ichido 踊odoろうrou
さめることsamerukoto 恐osoれないでrenaide
もうmou一度ichido 夢yumeみようmiyou
傷kizuつくことtsukukoto 恐osoれないでrenaide
固kataいi扉tobiraひらこうhirakou
生iきることkirukoto それはsoreha愛ai
あなたがanataga そのsono種tane
夜yoruがあまりにgaamarini さみしいsamishii時toki
人生jinseiにni絶望zetsubouしたshita時toki
そしてsoshite幸shiawaせがsega 遠tooいi昔mukashiにni
消kiえてしまったとeteshimattato 思omoうu時toki
思omoいi出daそうsou 眠nemuるru種taneをwo
こごえるkogoeru大地daichiにni眠nemuるru種taneをwo
春haruがきてgakite 日hiのno光hikariがga