一緒に暮らそう 歌詞 藤田麻衣子 ふりがな付

家いえに帰かえったら君きみがいれば いいのにな
きっと楽たのしいよ
忙いそがしい時ときには邪魔じゃましないし
デートだってちゃんとしよう

最初さいしょの頃ころはおかえりって 玄関げんかんに
走はしって来きてくれて
数ヶ月すうかげつしたらソファーでテレビ見みながら
言いうだけになる予想よそう

そんな姿すがたも想像そうぞうできるくらい
思おもい描えがけるんだよ
君きみとの未来みらいなら

一緒いっしょに暮くらそう
二人ふたりはいい組合くみあわせだと思おもうんだよ
窮屈きゅうくつさが心地ここちよくて
自由じゆうなのが歯はがゆくて
君きみが一人ひとりで目覚めざめた朝あさは
僕ぼくを探さがしてしまうくらい
いつか当あたり前まえの二人ふたりに

好すきになりすぎるのが 怖こわいって君きみは
よく言いうけれど
どんなに僕ぼくを好すきになっても
僕ぼくの方ほうが好すきだから心配しんぱいない

一人ひとりはすごく楽らくだし いいけれど
二人ふたりなら返事へんじも
かえってくるんだよ

どんなに綺麗きれいな景色けしきも
どんなにおいしい料理りょうりだって
一人ひとりでなら なんか
淋さびしさ感かんじてしまうだけ
綺麗きれいとか おいしいとか笑わらう
君きみがいればそれ以上いじょうの幸しあわせなど
他ほかにはないんだよ

電球でんきゅうも替かえるし
不機嫌ふきげんも治なおすし
いいことがたくさんあるよ
遠とおい昔むかしに感かんじた安やすらぎ
思おもい出だせるから

一緒いっしょに暮くらそう
抱かかえた荷物にもつも二人ふたりなら軽かるくなるよ
いつでも互たがいの
心こころが帰かえってくる部屋へやで

一緒いっしょに暮くらそう
二人ふたりはいい組合くみあわせだと思おもうんだよ
寄より添そうたび温あたたかくて
いつも頼たよりにし合あって
僕ぼくが一人ひとりで目覚めざめた朝あさは
君きみを探さがしてしまうくらい
いつか当あたり前まえの二人ふたりに

互たがいに探さがしてしまうくらい
いつか当あたり前まえの二人ふたりに