よみ:おもいでさんせった (すずひめみさこ from ばんどじゃないもん!)
想い出サンセッタ (鈴姫みさこ from バンドじゃないもん!) 歌詞
-
バンドじゃないもん!
- 2017.12.13 リリース
- 作詞
- みさこ
- 作曲
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黒くろく錆さびついて軋きしむ公園こうえんの
焼やけた赤あかのブランコと同おなじ
溢こぼれて殺ころした想おもい出でにしか
成なれないとしても
もし此処ここで終おわるのなら
安やすく売うれる理由わけ持もち寄よって
終おえる事ことも出来できるでしょう
けれど唄うたえない誄るいの歌うた
夕暮ゆうぐれ砕くだいて水鏡みずかがみ
泥どろで濁にごったこの川かわでも
光ひかり飛とばして きらきらり
跳はねた魚さかなのように
見みえない海うみだけを求もとめて
冷つめたく暗くらいこの路みちでも
止とめたくはない止とまれない
あと少すこしだけ泳およがせて
小ちいさな硝子がらすの欠片かけらが
血管けっかんを巡めぐり巡めぐると同おなじ
苦くるしい事ことが愛いとしいのだって
私わたしが私わたしだから
成なし遂とげても
羨うらやまれても
寂さびしい自分じぶんが何なにしても
居いるなら共ともに酔よいましょう
答こたえの限かぎりなど忘わすれて
夕暮ゆうぐれに溶とけて秋あき花火はなび
雲くもに霞かすんだこの空そらでも
光ひかり飛とばして きらきらり
翔かける夜よだかのように
見みえない星ほしだけを探さがして
冷つめたく暗くらいこの路みちでも
破やぶれかぶれて千切ちぎれても
お願ねがい 私わたしを認みとめて
夕暮ゆうぐれ砕くだいて水鏡みずかがみ
広ひろがる波紋はもんはただひとつ
ぽつり取とり残のこされても
記憶きおくが傷きずになるから
夕暮ゆうぐれを抱だいて きらきらり
冷つめたく暗くらいこの路みちでも
止とまりたくないの どうか
まだ 手てを伸のばして
帰かえる家いえも遠とおくに
此処ここまで来きたとして
慰なぐさめる事ことだけでは
癒いやされもしない
掴つかもうとする程ほど
擦すり抜ぬけて行いくもの
しがみ付つく事ことが出来できたら
きっとそのとき
ゆっくりゆっくり陽ひは落おちて
眠ねむって行いく
貴方あなたの胸むねの片隅かたすみに
残のこれますように
焼やけた赤あかのブランコと同おなじ
溢こぼれて殺ころした想おもい出でにしか
成なれないとしても
もし此処ここで終おわるのなら
安やすく売うれる理由わけ持もち寄よって
終おえる事ことも出来できるでしょう
けれど唄うたえない誄るいの歌うた
夕暮ゆうぐれ砕くだいて水鏡みずかがみ
泥どろで濁にごったこの川かわでも
光ひかり飛とばして きらきらり
跳はねた魚さかなのように
見みえない海うみだけを求もとめて
冷つめたく暗くらいこの路みちでも
止とめたくはない止とまれない
あと少すこしだけ泳およがせて
小ちいさな硝子がらすの欠片かけらが
血管けっかんを巡めぐり巡めぐると同おなじ
苦くるしい事ことが愛いとしいのだって
私わたしが私わたしだから
成なし遂とげても
羨うらやまれても
寂さびしい自分じぶんが何なにしても
居いるなら共ともに酔よいましょう
答こたえの限かぎりなど忘わすれて
夕暮ゆうぐれに溶とけて秋あき花火はなび
雲くもに霞かすんだこの空そらでも
光ひかり飛とばして きらきらり
翔かける夜よだかのように
見みえない星ほしだけを探さがして
冷つめたく暗くらいこの路みちでも
破やぶれかぶれて千切ちぎれても
お願ねがい 私わたしを認みとめて
夕暮ゆうぐれ砕くだいて水鏡みずかがみ
広ひろがる波紋はもんはただひとつ
ぽつり取とり残のこされても
記憶きおくが傷きずになるから
夕暮ゆうぐれを抱だいて きらきらり
冷つめたく暗くらいこの路みちでも
止とまりたくないの どうか
まだ 手てを伸のばして
帰かえる家いえも遠とおくに
此処ここまで来きたとして
慰なぐさめる事ことだけでは
癒いやされもしない
掴つかもうとする程ほど
擦すり抜ぬけて行いくもの
しがみ付つく事ことが出来できたら
きっとそのとき
ゆっくりゆっくり陽ひは落おちて
眠ねむって行いく
貴方あなたの胸むねの片隅かたすみに
残のこれますように