止やまない花吹雪はなふぶき
踏ふんで固かたまる道みち
隠かくしていたキスの傷きず
思おもい出だすふり
運命論うんめいろんじゃ解とけない足枷あしかせをいま外はずしたい
大人おとなになっていたあなたに預あずけていたままの鍵かぎ
茜色あかねいろの月つき
隙間風すきまかぜが吹ふき込こんでも
それ以上いじょうは求もとめないあなたの手てを
思おもい出だしていたの
時ときには比くらべたりもしたの
土曜日どようびのオフィス街がいで
すれ違ちがう人ひともいない
私わたしたちみたい
今夜こんや最後さいごにあなたが抱かかえた罪つみ被かぶりたい
大人おとなになっていた身体からだも
張はり替かえたての弦げんのように
触ふれれば響ひびく唇くちびるはピアノみたいに語かたれない
でもあの時ときよりも美うつくしい音色ねいろをいま響ひびかせて
止yaまないmanai花吹雪hanafubuki
踏fuんでnde固kataまるmaru道michi
隠kakuしていたshiteitaキスkisuのno傷kizu
思omoいi出daすふりsufuri
運命論unmeironじゃja解toけないkenai足枷ashikaseをいまwoima外hazuしたいshitai
大人otonaになっていたあなたにninatteitaanatani預azuけていたままのketeitamamano鍵kagi
茜色akaneiroのno月tsuki
隙間風sukimakazeがga吹fuきki込koんでもndemo
それsore以上ijouはha求motoめないあなたのmenaianatano手teをwo
思omoいi出daしていたのshiteitano
時tokiにはniha比kuraべたりもしたのbetarimoshitano
土曜日doyoubiのnoオフィスofisu街gaiでde
すれsure違chigaうu人hitoもいないmoinai
私watashiたちみたいtachimitai
今夜konya最後saigoにあなたがnianataga抱kakaえたeta罪tsumi被kabuりたいritai
大人otonaになっていたninatteita身体karadaもmo
張haりri替kaえたてのetateno弦genのようにnoyouni
触fuれればrereba響hibiくku唇kuchibiruはhaピアノpianoみたいにmitaini語kataれないrenai
でもあのdemoano時tokiよりもyorimo美utsukuしいshii音色neiroをいまwoima響hibiかせてkasete