愛あいを紐解ひもとく暇ひまもない
体からだが冷ひえぬようそばにいたい
夜よる目覚めざめた日ひに痺しびれた手てはあの時ときと同おなじ
晩秋ばんしゅうの雪国ゆきぐに
眼鏡めがねを外はずして抱かかえたその背中せなか越ごしに
揺ゆらめく星ほしのその青あおさを
運命うんめいと定さだめて
言葉ことばを選えらぶまでもなく
結むすんだ誓ちかい
重かさねた手てはまるで祈いのり
思おもえば誰だれより深ふかく孤独こどくを見みつめていたのに
君きみの美うつくしい響ひびきは風かぜの調しらべ
詩人しじんの真似まねでもいい
そよ風かぜすら書かき留とめながら
これまでのめぐり会あいをいつまでも祝いわいたい
愛あいを紐解ひもとく暇ひまもない
体からだが冷ひえるまでそばにいたい
だから月つきが綺麗きれい
だから月つきが綺麗きれい
愛aiをwo紐解himotoくku暇himaもないmonai
体karadaがga冷hiえぬようそばにいたいenuyousobaniitai
夜yoru目覚mezaめたmeta日hiにni痺shibiれたreta手teはあのhaano時tokiとto同onaじji
晩秋bansyuuのno雪国yukiguni
眼鏡meganeをwo外hazuしてshite抱kakaえたそのetasono背中senaka越goしにshini
揺yuらめくrameku星hoshiのそのnosono青aoさをsawo
運命unmeiとto定sadaめてmete
言葉kotobaをwo選eraぶまでもなくbumademonaku
結musuんだnda誓chikaいi
重kasaねたneta手teはまるでhamarude祈inoりri
思omoえばeba誰dareよりyori深fukaくku孤独kodokuをwo見miつめていたのにtsumeteitanoni
君kimiのno美utsukuしいshii響hibiきはkiha風kazeのno調shiraべbe
詩人shijinのno真似maneでもいいdemoii
そよsoyo風kazeすらsura書kaきki留toめながらmenagara
これまでのめぐりkoremadenomeguri会aいをいつまでもiwoitsumademo祝iwaいたいitai
愛aiをwo紐解himotoくku暇himaもないmonai
体karadaがga冷hiえるまでそばにいたいerumadesobaniitai
だからdakara月tsukiがga綺麗kirei
だからdakara月tsukiがga綺麗kirei