カモメ追おうよな 目めの先さきに
夢ゆめのホテルが そびえ立たつ
窓まどの灯あかりに 影かげをたずねて
痛いたむ 痛いたむ心こころの
東京港とうきょうみなと町まち気分きぶん
来くるか来こないか 占うらないの
札ふだにお酒さけが こぼれ落おち
名なさえ知しらない 人ひとを待まつ身みの
時代じだい 時代じだいおくれの
東京港とうきょうみなと町まち気分きぶん
乾かわいた砂漠さばくの東京とうきょうも
港町みなとまちだと思おもえば濡ぬれる
古ふるい男おとこも女おんなも 生いきられる
踊おどり上手じょうずの 長ながい髪かみ
赤あかく染そめてる 娘こはいくつ
渡わたり鳥どりだよ 店みせから店みせへ
酔よって 酔よって通かよえば
東京港とうきょうみなと町まち気分きぶん
坂さかのある町まち 川かわの町まち
海うみを背せにして 生いきる町まち
恋こいの男おとこと 恋こいの女おんなが
しのび しのび逢あいする
東京港とうきょうみなと町まち気分きぶん
乾かわいた砂漠さばくの東京とうきょうも
港町みなとまちだと思おもえば濡ぬれる
古ふるい男おとこも女おんなも 生いきられる
カモメkamome追oうよなuyona 目meのno先sakiにni
夢yumeのnoホテルhoteruがga そびえsobie立taつtsu
窓madoのno灯akaりにrini 影kageをたずねてwotazunete
痛itaむmu 痛itaむmu心kokoroのno
東京港toukyouminato町machi気分kibun
来kuるかruka来koないかnaika 占uranaいのino
札fudaにおnio酒sakeがga こぼれkobore落oちchi
名naさえsae知shiらないranai 人hitoをwo待maつtsu身miのno
時代jidai 時代jidaiおくれのokureno
東京港toukyouminato町machi気分kibun
乾kawaいたita砂漠sabakuのno東京toukyouもmo
港町minatomachiだとdato思omoえばeba濡nuれるreru
古furuいi男otokoもmo女onnaもmo 生iきられるkirareru
踊odoりri上手jouzuのno 長nagaいi髪kami
赤akaくku染soめてるmeteru 娘koはいくつhaikutsu
渡wataりri鳥doriだよdayo 店miseからkara店miseへhe
酔yoってtte 酔yoってtte通kayoえばeba
東京港toukyouminato町machi気分kibun
坂sakaのあるnoaru町machi 川kawaのno町machi
海umiをwo背seにしてnishite 生iきるkiru町machi
恋koiのno男otokoとto 恋koiのno女onnaがga
しのびshinobi しのびshinobi逢aいするisuru
東京港toukyouminato町machi気分kibun
乾kawaいたita砂漠sabakuのno東京toukyouもmo
港町minatomachiだとdato思omoえばeba濡nuれるreru
古furuいi男otokoもmo女onnaもmo 生iきられるkirareru