Blue Feather 歌詞 今井麻美 ふりがな付

誰だれかが捧ささげた青あおい羽根はねが 知しらない間あいだに海うみに散ちった
振ふり向むけばそこには大おおきな 大切たいせつだったはずのガラクタ達たち

何なにか求もとめ 何なにか得えて 我武者羅がむしゃらに走はしってきたけれど

人ひとはどうして今いまを生いきることしかできないの? 想おもい出でもいつしか形かたちをも変かえて
もう一度いちど新あたらしく築きずく事ことが出来できるのなら 粉々こなごなの愛あいも 繋つなぎ合あわせて行いける

苦くるしかった胸むねの重おもりも いつの間まにか鳥とりになって飛とんでゆく
側そばに居いても 何なにも出来できず 救すくいの手てにすら気きづかないで

流ながされた全すべては天てんへと還かえり輝かがやくよ 止とまりそうな心臓しんぞうを ギュッと動うごかして
悩なやみながら進すすむこの先さきにある未来みらいは 他ほかの誰だれでもない 自分じぶんで決きめて行いける

悲かなしみに溺おぼれて一人ひとり夜よるの空そら仰あおいで 何度なんども過すぎた過去かこ 悔くやんでは泣ないて
もう一度いちど新あたらしく築きずく事ことが出来できるのなら たとえどんなにも 時間じかんかかっても

流ながされた全すべては天てんへと還かえり輝かがやくよ 止とまりそうな心臓しんぞうを ギュッと動うごかして
悩なやみながら進すすむこの先さきにある未来みらいは 他ほかの誰だれでもない 自分じぶんで決きめて行いける

他ほかの誰だれでもない 自分じぶんで決きめて行いこう