散ちらかった枝毛えだげが痛いたいな
逆立さかだった僕ぼくらが芽めを焦こがす
「顔かおだけの朝顔あさがおと同おなじで
ジョウロを持もつ誰だれかを待まちぼうけ」
みたいな?
もう二度にどと涙なみだは出でないけど
もう二度にどと笑わらえもしないだろう
こんな風ふうに縁取ふちどっては
よく似にた日々ひびを思おもい出だすだろう
温あたためた言葉ことばで冷さましていく
見みえないステイメン
観覧車かんらんしゃは回まわり続つづけて
自由気じゆうきままな木馬もくばに夢ゆめを見みる
どこまでも遠とおくて近ちかい猛毒もうどくだ、君きみの言葉ことばは
アタシを抱だきしめて離はなしてくれない
頬ほおを伝つたう夕立ゆうだち
変かわる季節きせつに渇かわいていく
吐はき出だしたため息いき吸すい戻もどして
誰だれを待まっている
見みつめ合あえば終おわる
いつかの歌うた 笑わらって欲ほしいんだよ
膨ふくらんだポケットに穴あなを開あけてくれ
ステイメン
痛いたいな
散chiらかったrakatta枝毛edageがga痛itaいなina
逆立sakadaったtta僕bokuらがraga芽meをwo焦koがすgasu
「顔kaoだけのdakeno朝顔asagaoとto同onaじでjide
ジョウロjouroをwo持moつtsu誰dareかをkawo待maちぼうけchibouke」
みたいなmitaina?
もうmou二度nidoとto涙namidaはha出deないけどnaikedo
もうmou二度nidoとto笑waraえもしないだろうemoshinaidarou
こんなkonna風fuuにni縁取fuchidoってはtteha
よくyoku似niたta日々hibiをwo思omoいi出daすだろうsudarou
温atataめたmeta言葉kotobaでde冷saましていくmashiteiku
見miえないenaiステイメンsuteimen
観覧車kanransyaはha回mawaりri続tsuduけてkete
自由気jiyuukiままなmamana木馬mokubaにni夢yumeをwo見miるru
どこまでもdokomademo遠tooくてkute近chikaいi猛毒moudokuだda、君kimiのno言葉kotobaはha
アタシatashiをwo抱daきしめてkishimete離hanaしてくれないshitekurenai
頬hooをwo伝tsutaうu夕立yuudachi
変kaわるwaru季節kisetsuにni渇kawaいていくiteiku
吐haきki出daしたためshitatame息iki吸suいi戻modoしてshite
誰dareをwo待maっているtteiru
見miつめtsume合aえばeba終oわるwaru
いつかのitsukano歌uta 笑waraってtte欲hoしいんだよshiindayo
膨fukuらんだrandaポケットpokettoにni穴anaをwo開aけてくれketekure
ステイメンsuteimen
痛itaいなina