よみ:じじ・らもろーぞ
ジジ・ラモローゾ 歌詞
-
クミコ
- 2018.9.26 リリース
- 作詞
- M.Michaele
- 作曲
- L.&P. Sebastian
友情
感動
恋愛
元気
結果
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話はなしたいわ 聞きいてみなさん
ちいさいできごとだけど
私達わたしたちは4人にんづれで 町まちを流ながしていたの
ひとりはギター ほかにマンドリン
私わたしはダンスだけど
お客きゃく達たちが集あつまるのは あの人ひとの歌うただった
彼かれを見みると みんな歌うたう
来きたよ ジジ・ラモローゾ
恋こいが生いきがいの 色男いろおとこ ジジ・ラモローゾ
真心まごころはないが 優やさしい男おとこ
しあわせを撒まきながら
歌うたうのいつも オー・ソレ・ミオ
ジジ・ラモローゾ みんな彼かれの事ことを
恋こいのジジって呼よんだわ
女達おんなたちは彼かれに夢中むちゅうだった 女おんなは全部ぜんぶよ!
パン屋やのおかみさんは
火曜日かようびごとに店みせを閉しめて通とおったし
お役人やくにんの奥おくさんは神かみさまみたいな人ひとで
一度いちどだって夫おっとを裏切うらぎった事ことがなかったのに
彼かれに首くびったけ
そして大佐たいさの未亡人みぼうじんは喪服もふくを脱ぬいでしまったわ
ジジは黒くろっていう色いろがきらいだったから・・・
女おんなならみんなそう・・・私わたしだって・・・
でもジジはとっても気きままだったの
そしてあのできごと
忘わすれないわ 客きゃくの中なかに アメリカの女おんながいて
甘あまい声こえで 誘さそいかけた
アメリカで歌うたおうと
ハンカチーフ 握にぎりしめて 私わたしの胸むねは痛いたんだ
旅立たびだつ日ひの町まちの駅えきは 町中まちじゅうの人ひとが来きた
彼かれが来くると みんな歌うたう
来きたよ ジジ・ラモローゾ
恋こいが生いきがいの色男いろおとこ ジジ・ラモローゾ
真心まごころはないが 優やさしい男おとこ
しあわせを撒まきながら
歌うたうのいつも オー・ソレ・ミオ
汽車きしゃが見みえなくなってから
私わたしたちはうちに帰かえったの
その翌日よくじつから町まちはすっかり変かわってしまったわ
パン屋やの女将おかみさんは窯かまに火ひをいれなくなったし
お役人やくにんの奥おくさんはがっかりして情夫じょうふをつくり
大佐たいさの未亡人みぼうじんはヨロイ戸どをおろして
二に度目どめの喪もに服ふくしたのよ
そうなの 町まちはすっかり変かわってしまった
そしてわたしもね・・・
月日つきひは逝いき5年ねんすぎた 一度いちどのたよりもなくて
私わたしはもう淋さびしくて 死しにたいと思おもうだけ
夜更よふけ衣裳いしょうしまいながら
こぼれるよ吐息といきと涙なみだ そんなある晩ばん
闇やみの中なかになつかしいあのメロディ
ジジ 暗闇くらやみに立たっているのはあんたなの?
待まって 顔かおを見みせて私わたしに・・・
泣ないてるの?泣ないているのねジジ
うまくいかなかった・・・そうなのね
アメリカ人じんなんか ロックやツイストのほかは
なんにもわかりゃしないのよ
ねえ ジジ それに
あんただってアメリカ人じんになんかなれやしない
とんでもないわ
あんたはねジジ ナポリの男おとこよ!
ねえ聞きこえる? 昔むかしの仲間なかまがギターを弾ひき始はじめたわ
待まってよジジ 待まって みんなここにいるのよ
行いってしまわないで お願ねがい
ここはあんたの町まち あんたは王様おうさまよ
聞きこえるわねジジ みんなの歌うたが
あんたのお客きゃくが集あつまって来きたのよ
みんな駅えきに送おくりに行いった人達ひとたちよ
ジジ 歌うたってよジジ
歌うたって みんなのために
そしてあんたに何なんにもいえなかった私わたしのために
ジジ・ラモローゾ
真心まごころはないが 優やさしい男おとこ
しあわせを撒まきながら
歌うたうのいつも オー・ソレ・ミオ
来きたよ ジジ・ラモローゾ
恋こいが生いきがいの色男いろおとこ ジジ・ラモローゾ
真心まごころはないが 優やさしい男おとこ
しあわせを撒まきながら
歌うたうのいつも オー・ソレ・ミオ
来きたよ ジジ・ラモローゾ
ジジ・ラモローゾ
ちいさいできごとだけど
私達わたしたちは4人にんづれで 町まちを流ながしていたの
ひとりはギター ほかにマンドリン
私わたしはダンスだけど
お客きゃく達たちが集あつまるのは あの人ひとの歌うただった
彼かれを見みると みんな歌うたう
来きたよ ジジ・ラモローゾ
恋こいが生いきがいの 色男いろおとこ ジジ・ラモローゾ
真心まごころはないが 優やさしい男おとこ
しあわせを撒まきながら
歌うたうのいつも オー・ソレ・ミオ
ジジ・ラモローゾ みんな彼かれの事ことを
恋こいのジジって呼よんだわ
女達おんなたちは彼かれに夢中むちゅうだった 女おんなは全部ぜんぶよ!
パン屋やのおかみさんは
火曜日かようびごとに店みせを閉しめて通とおったし
お役人やくにんの奥おくさんは神かみさまみたいな人ひとで
一度いちどだって夫おっとを裏切うらぎった事ことがなかったのに
彼かれに首くびったけ
そして大佐たいさの未亡人みぼうじんは喪服もふくを脱ぬいでしまったわ
ジジは黒くろっていう色いろがきらいだったから・・・
女おんなならみんなそう・・・私わたしだって・・・
でもジジはとっても気きままだったの
そしてあのできごと
忘わすれないわ 客きゃくの中なかに アメリカの女おんながいて
甘あまい声こえで 誘さそいかけた
アメリカで歌うたおうと
ハンカチーフ 握にぎりしめて 私わたしの胸むねは痛いたんだ
旅立たびだつ日ひの町まちの駅えきは 町中まちじゅうの人ひとが来きた
彼かれが来くると みんな歌うたう
来きたよ ジジ・ラモローゾ
恋こいが生いきがいの色男いろおとこ ジジ・ラモローゾ
真心まごころはないが 優やさしい男おとこ
しあわせを撒まきながら
歌うたうのいつも オー・ソレ・ミオ
汽車きしゃが見みえなくなってから
私わたしたちはうちに帰かえったの
その翌日よくじつから町まちはすっかり変かわってしまったわ
パン屋やの女将おかみさんは窯かまに火ひをいれなくなったし
お役人やくにんの奥おくさんはがっかりして情夫じょうふをつくり
大佐たいさの未亡人みぼうじんはヨロイ戸どをおろして
二に度目どめの喪もに服ふくしたのよ
そうなの 町まちはすっかり変かわってしまった
そしてわたしもね・・・
月日つきひは逝いき5年ねんすぎた 一度いちどのたよりもなくて
私わたしはもう淋さびしくて 死しにたいと思おもうだけ
夜更よふけ衣裳いしょうしまいながら
こぼれるよ吐息といきと涙なみだ そんなある晩ばん
闇やみの中なかになつかしいあのメロディ
ジジ 暗闇くらやみに立たっているのはあんたなの?
待まって 顔かおを見みせて私わたしに・・・
泣ないてるの?泣ないているのねジジ
うまくいかなかった・・・そうなのね
アメリカ人じんなんか ロックやツイストのほかは
なんにもわかりゃしないのよ
ねえ ジジ それに
あんただってアメリカ人じんになんかなれやしない
とんでもないわ
あんたはねジジ ナポリの男おとこよ!
ねえ聞きこえる? 昔むかしの仲間なかまがギターを弾ひき始はじめたわ
待まってよジジ 待まって みんなここにいるのよ
行いってしまわないで お願ねがい
ここはあんたの町まち あんたは王様おうさまよ
聞きこえるわねジジ みんなの歌うたが
あんたのお客きゃくが集あつまって来きたのよ
みんな駅えきに送おくりに行いった人達ひとたちよ
ジジ 歌うたってよジジ
歌うたって みんなのために
そしてあんたに何なんにもいえなかった私わたしのために
ジジ・ラモローゾ
真心まごころはないが 優やさしい男おとこ
しあわせを撒まきながら
歌うたうのいつも オー・ソレ・ミオ
来きたよ ジジ・ラモローゾ
恋こいが生いきがいの色男いろおとこ ジジ・ラモローゾ
真心まごころはないが 優やさしい男おとこ
しあわせを撒まきながら
歌うたうのいつも オー・ソレ・ミオ
来きたよ ジジ・ラモローゾ
ジジ・ラモローゾ