よみ:BREATH
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宙そらに射さす光ひかり浴あびて 輝かがやいた祈いのりの欠片かけら
次つぎの朝あさへと胸むね弾はずませて
遠とおくなっていく地上ちじょう 揺ゆるぎない愛あいを残のこして
身体からだを脱ぬぎ捨すて 待まち望のぞんだ光景こうけいに息いきを呑のむ 焦こがれた理想郷りそうきょう
溢こぼした涙なみだも 耐たえ抜ぬいた痛いたみも何なにもかも 光ひかりの粒子りゅうしと化かして
瞳ひとみに映うつっていたもの 掌てのひらに感かんじていたもの
たとえ全すべてが幻想げんそうだったとしても
声こえに乗のせた想おもいは 共有きょうゆうする波動はどうに変かわる
身体からだを脱ぬぎ捨すて 還かえるべき場所ばしょに戻もどりゆく 瞼まぶたを閉とじて
刻きざんだ傷跡きずあとも 絞しぼり出だすように叫さけんだ慟哭どうこくも 波打なみうつ海うみに溶とけて
向むこう岸ぎしへ渡わたりかける足あし 止とまって
遠とおく響ひびく まだ求もとめる声こえ 消きえていない鼓動こどう
未来みらいを見据みすえて 苦くるしみの渦うずへ身みを投とうじる 自みずから望のぞんで
いつか朽くち果はてる 限かぎられた瞬間しゅんかんを駆かけていく 命いのちの灯あかりを揺ゆらして
気きづき、息いきづいて 波紋はもんは広ひろがる
言葉ことばではなく イメージが繋つながる
次つぎの朝あさへと胸むね弾はずませて
遠とおくなっていく地上ちじょう 揺ゆるぎない愛あいを残のこして
身体からだを脱ぬぎ捨すて 待まち望のぞんだ光景こうけいに息いきを呑のむ 焦こがれた理想郷りそうきょう
溢こぼした涙なみだも 耐たえ抜ぬいた痛いたみも何なにもかも 光ひかりの粒子りゅうしと化かして
瞳ひとみに映うつっていたもの 掌てのひらに感かんじていたもの
たとえ全すべてが幻想げんそうだったとしても
声こえに乗のせた想おもいは 共有きょうゆうする波動はどうに変かわる
身体からだを脱ぬぎ捨すて 還かえるべき場所ばしょに戻もどりゆく 瞼まぶたを閉とじて
刻きざんだ傷跡きずあとも 絞しぼり出だすように叫さけんだ慟哭どうこくも 波打なみうつ海うみに溶とけて
向むこう岸ぎしへ渡わたりかける足あし 止とまって
遠とおく響ひびく まだ求もとめる声こえ 消きえていない鼓動こどう
未来みらいを見据みすえて 苦くるしみの渦うずへ身みを投とうじる 自みずから望のぞんで
いつか朽くち果はてる 限かぎられた瞬間しゅんかんを駆かけていく 命いのちの灯あかりを揺ゆらして
気きづき、息いきづいて 波紋はもんは広ひろがる
言葉ことばではなく イメージが繋つながる