初はじめから知しっていたらいいのにな 恥はずかしいことや心こころの
奥おくは
昔むかしのこと懐なつかしむように 君きみのこと見みていた気きがするんだ
同おなじこと 考かんがえていなくても
どこまでも 二人ふたりで まだ見みぬ景色けしきを旅たびしてまわって
電車でんしゃに揺ゆられ川かわを渡わたる
君きみのいる街まちが遠とおざかる
毎朝まいあさこうやって考かんがえている
夕暮ゆうぐれ時どきの空そらを あの街まちに帰かえることを
何なにもなく 何事なにごともなく
このままで 二人ふたりに 足たりていることだけ求もとめていたなら
電車でんしゃに揺ゆられ川かわを渡わたる
君きみのいる街まちが遠とおざかる
毎朝まいあさこうやって考かんがえている
夕暮ゆうぐれ時どきの空そらを あの街まちに帰かえることを
初hajiめからmekara知shiっていたらいいのになtteitaraiinonina 恥haずかしいことやzukashiikotoya心kokoroのno
奥okuはha
昔mukashiのことnokoto懐natsuかしむようにkashimuyouni 君kimiのことnokoto見miていたteita気kiがするんだgasurunda
同onaじことjikoto 考kangaえていなくてもeteinakutemo
どこまでもdokomademo 二人futariでde まだmada見miぬnu景色keshikiをwo旅tabiしてまわってshitemawatte
電車densyaにni揺yuられrare川kawaをwo渡wataるru
君kimiのいるnoiru街machiがga遠tooざかるzakaru
毎朝maiasaこうやってkouyatte考kangaえているeteiru
夕暮yuuguれre時dokiのno空soraをwo あのano街machiにni帰kaeることをrukotowo
何naniもなくmonaku 何事nanigotoもなくmonaku
このままでkonomamade 二人futariにni 足taりていることだけriteirukotodake求motoめていたならmeteitanara
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君kimiのいるnoiru街machiがga遠tooざかるzakaru
毎朝maiasaこうやってkouyatte考kangaえているeteiru
夕暮yuuguれre時dokiのno空soraをwo あのano街machiにni帰kaeることをrukotowo