勝かつか負まけるかなんだ 媚こびずに突つき進すすんで
自分じぶんの値打ねうちなら 誰だれかが決きめるだけ
吹ふき荒すさんで連つれ合あい
頬ほおを撫なでて帰かえる 風かぜのように
道みちを離はなれず真まん中なかにある空そらを辿たどり
心こころを貫つらぬき通とおせ
切きりひらけ 命いのちを知しった手てのひらで
この先さきには何なにがある ずっと立たち向むかうんだ
全すべてをぶつけて
ただひとつの極きわみへと いざ歩あるき出だそう
誇ほこりのもとで得えた 鈍にぶい雨あめの匂においは
自然しぜんの理ことわりか 人々ひとびとの体温たいおんか
強つよき者ものを蹴散けちらし
遠とおい場所ばしょを目指めざす 高たかみへと
弧こを描えがいては翻ひるがえす太刀筋たちすじとなる
紡つむいだ縁えんを思おもえば
向むかいあえ 己おのれを知しったその先さきで
戦たたかいの場ばそれだけが きっと居場所いばしょになる
見みつける生いき様ざま
ただ一人ひとりの勝者しょうしゃへと また挑いどむために
強つよくあろうと 強つよくあるために
信しんじてるものがあるんだ
この世よに生うまれて
この世よを生いき抜ぬく
始はじめようか
切きりひらけ 命いのちを知しった手てのひらで
この先さきには何なにがある ずっと立たち向むかうんだ
全すべてをぶつけて
ただひとつの極きわみへと いざ歩あるき出だそう
嗚呼ああ 怒いかり哀かなしみ 喜よろこびを背負せおいゆく
決着けっちゃくをつけよう 翳かざした夢ゆめを果はたせ
勝kaつかtsuka負maけるかなんだkerukananda 媚koびずにbizuni突tsuきki進susuんでnde
自分jibunのno値打neuちならchinara 誰dareかがkaga決kiめるだけmerudake
吹fuきki荒susaんでnde連tsuれre合aいi
頬hooをwo撫naでてdete帰kaeるru 風kazeのようにnoyouni
道michiをwo離hanaれずrezu真maんn中nakaにあるniaru空soraをwo辿tadoりri
心kokoroをwo貫tsuranuきki通tooせse
切kiりひらけrihirake 命inochiをwo知shiったtta手teのひらでnohirade
このkono先sakiにはniha何naniがあるgaaru ずっとzutto立taちchi向muかうんだkaunda
全subeてをぶつけてtewobutsukete
ただひとつのtadahitotsuno極kiwaみへとmiheto いざiza歩aruきki出daそうsou
誇hokoりのもとでrinomotode得eたta 鈍nibuいi雨ameのno匂nioいはiha
自然shizenのno理kotowariかka 人々hitobitoのno体温taionかka
強tsuyoきki者monoをwo蹴散kechiらしrashi
遠tooいi場所basyoをwo目指mezaすsu 高takaみへとmiheto
弧koをwo描egaいてはiteha翻hirugaeすsu太刀筋tachisujiとなるtonaru
紡tsumuいだida縁enをwo思omoえばeba
向mukaいあえiae 己onoreをwo知shiったそのttasono先sakiでde
戦tatakaいのino場baそれだけがsoredakega きっとkitto居場所ibasyoになるninaru
見miつけるtsukeru生iきki様zama
ただtada一人hitoriのno勝者syousyaへとheto またmata挑idoむためにmutameni
強tsuyoくあろうとkuarouto 強tsuyoくあるためにkuarutameni
信shinじてるものがあるんだjiterumonogaarunda
このkono世yoにni生uまれてmarete
このkono世yoをwo生iきki抜nuくku
始hajiめようかmeyouka
切kiりひらけrihirake 命inochiをwo知shiったtta手teのひらでnohirade
このkono先sakiにはniha何naniがあるgaaru ずっとzutto立taちchi向muかうんだkaunda
全subeてをぶつけてtewobutsukete
ただひとつのtadahitotsuno極kiwaみへとmiheto いざiza歩aruきki出daそうsou
嗚呼aa 怒ikaりri哀kanaしみshimi 喜yorokoびをbiwo背負seoいゆくiyuku
決着ketchakuをつけようwotsukeyou 翳kazaしたshita夢yumeをwo果haたせtase