冷ひえ切きっているならおいで、ほら
逆立さかだった産毛うぶげを撫なでた
カーテンの外そとから青白色せいはくしょくの朝あさの光ひかりが溢あふれそう
夜明よあけは来こない
君きみが目めを開ひらかないのなら
この腕うでの内側ないそくならずっと
段々だんだん微笑ほほえみが薄うすれた
蹴飛けとばされてったブランケットをもう一度いちど君きみにかけたら
つくの、頬ほおを
夜明よあけは来こない
君きみが目めを開ひらかないのなら
この腕うでの内側うちがわならずっと
夜明よあけは来こない
君きみが僕ぼくを選えらばないのなら
その方ほうが良いい事ことも本当ほんとうはもう
それでも
夜明よあけは来こない
君きみが目めを開ひらかないのなら
聞きこえやしない声こえでそっと
冷hiえe切kiっているならおいでtteirunaraoide、ほらhora
逆立sakadaったtta産毛ubugeをwo撫naでたdeta
カkaーテンtenのno外sotoからkara青白色seihakusyokuのno朝asaのno光hikariがga溢afuれそうresou
夜明yoaけはkeha来koないnai
君kimiがga目meをwo開hiraかないのならkanainonara
このkono腕udeのno内側naisokuならずっとnarazutto
段々dandan微笑hohoeみがmiga薄usuれたreta
蹴飛ketoばされてったbasaretettaブランケットburankettoをもうwomou一度ichido君kimiにかけたらnikaketara
つくのtsukuno、頬hooをwo
夜明yoaけはkeha来koないnai
君kimiがga目meをwo開hiraかないのならkanainonara
このkono腕udeのno内側uchigawaならずっとnarazutto
夜明yoaけはkeha来koないnai
君kimiがga僕bokuをwo選eraばないのならbanainonara
そのsono方houがga良iいi事kotoもmo本当hontouはもうhamou
それでもsoredemo
夜明yoaけはkeha来koないnai
君kimiがga目meをwo開hiraかないのならkanainonara
聞kiこえやしないkoeyashinai声koeでそっとdesotto