何なにをやってみても叶かなわない毎日まいにち
手触てざわり確たしかめたいものは一体いったい
束たばになってみても敵かなわない毎日まいにち
変かわりたい、負まけがちの自分じぶんは一切いっさい
明日あしたが来くる頃ころ、都会とかいに降おり立たった
わざと帰かえり道みちを自みずから絶たって
灰はい掛かかるものの、未来みらいを帯おびた空そら
かかと鳴ならし、意志いしを敷しいた気きになって
これから何なにか変かわるような気きがしてる
只ただ、待まってるだけ
言いってしまえば僕ぼくは
救すくいの手てから掬すくわれるのを待まってる砂すなみたいさ
何なにか探さがしてる
待まち望のぞんでいる
だけど自みずから手てを差さし伸のべはしない
何なにをやってみても叶かなわない毎日まいにち
手触てざわり確たしかめたいものは一体いったい
束たばになってみても敵かなわない毎日まいにち
変かわりたい、負まけがちの自分じぶんは一切いっさい
明日あしたが来くる頃ころ、都会とかいに降おり立たった
わざと帰かえり道みちを自みずから絶たって
灰はい掛かかるものの、未来みらいを帯おびた空そら
かかと鳴ならし、意志いしを敷しいた気きになって
それでも何なにか変かわるような気きがしてる
まだ待まってるだけ
相変あいかわらず僕ぼくは
救すくいの手てから掬すくわれるのを待まってる砂すなみたいさ
何なにか物足ものたりず
待まち望のぞんでいる
だけど自みずから手てを差さし伸のべはしない
そういえばあのバンドマン
「事務所じむしょが決きまった」って言いって
安心あんしんして、怠なまけて、見限みかぎられて消きえてった
スタートをゴールと見間違みまちがえて喜よろこんで
出会であった何人なんにんもが坂さかを転ころがりゆく様よう
周まわりを、街並まちなみを変かえても歩あゆみが止とめば
簡単かんたんに戻もどされてただしにゆくだけ
手放てばなしじゃ変かわれやしないのさ
一滴いってきの願ねがいの味あじを知しる為ために
何万なんまんリッターの泥どろを試ためしてくのさ
乾かわいた口元くちもとの砂すなを拭ぬぐっているこの手てこそが
未来みらいを作つくり、掬すくうのさ
何naniをやってみてもwoyattemitemo叶kanaわないwanai毎日mainichi
手触tezawaりri確tashiかめたいものはkametaimonoha一体ittai
束tabaになってみてもninattemitemo敵kanaわないwanai毎日mainichi
変kaわりたいwaritai、負maけがちのkegachino自分jibunはha一切issai
明日ashitaがga来kuるru頃koro、都会tokaiにni降oりri立taったtta
わざとwazato帰kaeりri道michiをwo自mizukaらra絶taってtte
灰hai掛kaかるもののkarumonono、未来miraiをwo帯oびたbita空sora
かかとkakato鳴naらしrashi、意志ishiをwo敷shiいたita気kiになってninatte
これからkorekara何naniかka変kaわるようなwaruyouna気kiがしてるgashiteru
只tada、待maってるだけtterudake
言iってしまえばtteshimaeba僕bokuはha
救sukuいのino手teからkara掬sukuわれるのをwarerunowo待maってるtteru砂sunaみたいさmitaisa
何naniかka探sagaしてるshiteru
待maちchi望nozoんでいるndeiru
だけどdakedo自mizukaらra手teをwo差saしshi伸noべはしないbehashinai
何naniをやってみてもwoyattemitemo叶kanaわないwanai毎日mainichi
手触tezawaりri確tashiかめたいものはkametaimonoha一体ittai
束tabaになってみてもninattemitemo敵kanaわないwanai毎日mainichi
変kaわりたいwaritai、負maけがちのkegachino自分jibunはha一切issai
明日ashitaがga来kuるru頃koro、都会tokaiにni降oりri立taったtta
わざとwazato帰kaeりri道michiをwo自mizukaらra絶taってtte
灰hai掛kaかるもののkarumonono、未来miraiをwo帯oびたbita空sora
かかとkakato鳴naらしrashi、意志ishiをwo敷shiいたita気kiになってninatte
それでもsoredemo何naniかka変kaわるようなwaruyouna気kiがしてるgashiteru
まだmada待maってるだけtterudake
相変aikaわらずwarazu僕bokuはha
救sukuいのino手teからkara掬sukuわれるのをwarerunowo待maってるtteru砂sunaみたいさmitaisa
何naniかka物足monotaりずrizu
待maちchi望nozoんでいるndeiru
だけどdakedo自mizukaらra手teをwo差saしshi伸noべはしないbehashinai
そういえばあのsouiebaanoバンドマンbandoman
「事務所jimusyoがga決kiまったmatta」ってtte言iってtte
安心anshinしてshite、怠namaけてkete、見限mikagiられてrarete消kiえてったetetta
スタsutaートtoをwoゴgoールruとto見間違mimachigaえてete喜yorokoんでnde
出会deaったtta何人nanninもがmoga坂sakaをwo転koroがりゆくgariyuku様you
周mawaりをriwo、街並machinaみをmiwo変kaえてもetemo歩ayuみがmiga止toめばmeba
簡単kantanにni戻modoされてただしにゆくだけsaretetadashiniyukudake
手放tebanaしじゃshija変kaわれやしないのさwareyashinainosa
一滴ittekiのno願negaいのino味ajiをwo知shiるru為tameにni
何万nanmanリッタrittaーのno泥doroをwo試tameしてくのさshitekunosa
乾kawaいたita口元kuchimotoのno砂sunaをwo拭nuguっているこのtteirukono手teこそがkosoga
未来miraiをwo作tsukuりri、掬sukuうのさunosa